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運転手「エンジンルームから油が漏れていた」油圧計異常の警告灯 道央自動車道で空港行き高速バス炎上

14日、札幌から新千歳空港に向かっていた高速バスが炎上した火事で、運転手が「エンジンルームから油が漏れていた」と話していることが分かりました。

14日、恵庭市の道央自動車道で新千歳空港に向かっていた北海道中央バスの高速バスが炎上しました。火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、バスは全焼しました。乗客12人と乗員1人にけがはありませんでした。
警察によりますと火が出る前に運転手はオイル漏れやポンプの故障など、油圧計の異常を知らせる警告灯に気づいてバスを停めたということです。
その後の状況について運転手は「停車後に後方のエンジンルーム付近を確認したら油が漏れていて、そのうち煙があがった」と話していて警察と消防は17日にも焼けたバスの実況見分を行い火の出た詳しい原因を調べることにしています。

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