「数軒はしごし日をまたいで…」飲酒運転の疑いで逮捕の男が供述 22日小樽市で24歳の男性が死亡の事故
2024年 9月24日 12:42 掲載
小樽市の国道で乗用車同士が正面衝突し24歳の男性が死亡した事故で、酒気帯び運転の疑いで逮捕された男が「数軒はしごし、日をまたいで酒飲んだ」と話していることが新たにわかりました。
函館市の大沢亮汰容疑者は22日、小樽市銭函3丁目の国道5号を酒気帯び状態で運転して乗用車に正面衝突し、札幌市の24歳の大学院生を死亡させた疑いが持たれています。大沢容疑者の呼気からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されていました。
その後の警察への取材で大沢容疑者が「前の日の夜から日をまたいで酒を飲んでいた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。また、「札幌市内の飲食店を数軒はしごした」とも話しているということです。
大沢容疑者は小樽市の親族の家に向かっていたということで、警察は危険運転致死の疑いも視野に調べています。
HTBニュースのおすすめ動画(冒頭に広告が流れます)