石狩エリアの歴史や文化語る上で外せない事件を特別展示 いしかり砂丘の風資料館 ルリ貝で海水温上昇も
2024年10月 2日 12:00 掲載
北海道・石狩市の資料館では石狩エリアの歴史や文化に関連した資料を集めた特別展が開かれています。
2007年に石狩浜海水浴場で初めて見つかったルリ貝。本来暖かい海水域に住む巻貝で、石狩エリアの海水温の上昇を示しています。
いしかり砂丘の風資料館ではおよそ2000万年に及ぶ石狩エリアの歴史や文化を語る上で外せない事件10件を選び、関連する資料や標本などが展示されています。続・縄文時代の漆塗りの弓や装飾品など石狩エリアで見つかった貴重な資料です。
特別展は来月10日まで行われています。
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