「別れ話で…」女性従業員 火をつけたとみられる41歳男性についてすすきの交番に相談 ガールズバー爆発火災
2024年11月28日 12:20 掲載
札幌・すすきのの雑居ビルで起きた爆発火災でやけどをした20代の女性従業員が火をつけたとみられる41歳の男性について「別れ話で揉めた」と警察に相談していたことが新たにわかりました。
26日、札幌・すすきののガールズバーで起きた爆発火災は41歳の男性が店内でガソリンのような液体に火を着けたことで起きたとみられています。男性はいまも意識不明のままです。
関係者によりますと、41歳の男性はやけどをして病院に搬送された20代の女性従業員と交際関係にあったとみられています。
警察によりますと女性従業員は今月7日にすすきの交番を訪れ「別れ話で揉めた」などと相談していたことが新たにわかりました。
警察はその後、親族を通じて女性を避難させる措置をとったということです。
また、警察は41歳の男性に口頭で注意し、男性は「反省しています」などと話していたということです。