札幌に道内１２の自治体と返礼品が大集合。28日から札幌の地下歩行空間で始まった「ふるさと応援フェスタ」。このイベントでは、返礼品の実物をみてその場でふるさと納税をすることができるんです。

井口七海記者）
「こちらのホタテ。大きいですね、これがお家に届いたら、嬉しいですね」。

こちらは身が厚く人気の別海町のホタテ。

別海町の担当者）
「稚貝を撒いて、大きく育てていくんです。その分活発に運動しているので、身もぷりぷり、養分も多いので大きく育つという食べてもおいしいホタテでございます」。

来場者）
「ホタテが・・・夫婦そろって好きなので、ホタテと牛肉を申し込んじゃいました。普段あんまり食べられないものが多いので、特別感もあっていいと思いますね」。

来場者）
「サイトで見るのと違ってどれくらいの大きさなのかとか、実際のものを見られるので、安心してみれるのですごくいい」。

こちらは、深川市のコメ。今年は「令和の米騒動」といわれるほどのコメ不足にも陥り、秋の新米が出た後も高値が続いています。このため、コメも返礼品としての人気が高まっています。

深川市の担当者）
「甘みがすごくあるところですね。ななつぼしとゆめぴりかは北海道のお米なので、ＰＲしていきたい」。

井口七海記者）
「厚岸のエゾシカ生ハム、試食したいと思います。塩味が合わさって、お酒が飲みたくなります。おいしいです」。

このイベントは、チカホで来月１日まで開催されています。