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22年ぶり!道内に新踏切開通 JR根室線「恋問踏切」 災害時の避難経路としても活用 白糠町

北海道東部の白糠町に、JRの新たな踏切が開通しました。道内の新しい踏切は22年ぶりで、災害時の避難経路としても活用されます。

開通式「どうぞ!」

15日、白糠町に開通したJR根室線の恋問踏切。JR北海道によりますと、道内の新たな踏切は2003年に北見駅近くにできたもの以来、22年ぶりだということです。

高橋海斗記者)
「新しく開通した踏切は物流の促進など経済効果をもたらすほか、災害時には避難経路としても活用されます」

白糠町が道の津波浸水予測をもとに作成した、津波のシミュレーション映像。千島海溝を震源とする巨大地震が起きた場合、最大で16メートルを超える津波が押し寄せ、人口のおよそ7割の5000人が死亡すると予想されています。

恋問地区は沿岸の住宅街と高台が線路で分断されていますが、周辺6キロにわたり踏切がなく、住民の高台避難の課題となっていました。

白糠町 棚野孝夫町長)
「長い間、釧路と白糠の間の直線の道路で、非常に災害時の避難道は大きな課題だった。15日の開通は防災対策のうえで非常に安心感をもたらしてくれる」

町は今年度中に、踏切と避難場所の高台を結ぶおよそ530メートルの町道の整備に着手する予定です。

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