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タラコ推しの道の駅が古平町に誕生!ピンク一色の館内でタラコグルメ堪能 歌志内の道の駅もリニューアル

北海道古平町に15日、新たな道の駅がオープンしました。町の名産の「タラコ」を目一杯楽しめる施設になっています。

井口七海記者)
「オープン10分前となりました。店の外には、すでに多くの人が並んでいます」

15日に古平町にオープンした、道内129か所目の道の駅「ふるびらたらこミュージアム」。道内で生産量トップを誇る町の名産「タラコ」を全面に押し出しています。

井口七海記者)
「たらこを使った商品がずらっと並んでいます。なかには、食べ比べセットもあります」

店内にはタラコを使った缶詰やパスタソース、スナック菓子など自宅用にもお土産にも思わず買いたくなるオリジナル商品が盛りだくさんです。

札幌から)
「フライドポテトのタラコバター味と、(タラコの)食べ比べセット。ピンクで染まっていてかわいいですね」

岩見沢から)
「タラコの博物館があるらしくて、子どもを連れて今度こようかな」

レストランでは様々なタラコグルメを堪能することができます。こちらはごはんの器にタラコ1本が丸ごと乗った、定番の「たらこ定食」。

東京から)
「東京に住んでいるので、こんなぷりっとしたのは食べたことがない。つぶつぶが立っていてすごくおいしい」

豚骨ベースの塩ラーメンにタラコが乗った「たらこ塩ラーメン」も。インパクト抜群の一品です。

井口七海記者)
「タラコのぷちぴち感、麺にあってます。塩ラーメンにタラコの海のクリーミーな感じが合わさってまろやかになる感じがします」

そしてこちらは、タラコを思わせるピンク色のソフトクリーム。一体どんな味なのでしょうか、記者が食べてみると・・・

井口七海記者)
「甘い、おいしい、桃の香りがふわっと。桃でした、桃のピンクでした、タラコじゃない」

タラコを使った商品以外にもピンク色のパッケージの商品が数多く並び、内装もピンクで統一されています。

古平町 成田昭彦町長)
「古平の特産品を見てもらって、買ってもらって、味わってもらって、そしてまた古平に来たい、行ってみたいという道の駅の運営になればいい」

隣接する積丹町や余市町と比べ観光名所や飲食店が少なかった古平町。町は新たな観光の目玉となる道の駅に年間30万人ほどの来場を目指しています。

この春、生まれ変わった道の駅も。
今月8日にリニューアルオープンしたのは道の駅「うたしないチロルの湯」です。1998年にオープンしたこちらの道の駅は、旧炭鉱の採掘抗から湧き出る天然温泉がウリでしたが、物販の少なさなどが課題となっていました。

大原麻潤記者)
「観葉植物が置かれているこちらの台、小学校の給食の配膳で使われていたものなんです」

新たにカフェができるなどおしゃれに生まれ変わった施設。コンセプトは「サステナブル」で、観葉植物やフレグランス商品を取り揃えるなど道の駅らしくない道の駅がテーマになっています。

道の駅うたしないチロルの湯 曽根瑞月さん)
「観光客の方もそうですし、市民もそうですし、レストランも新しくリニューアルしたので、ふらっとカフェ利用だったりしていただけたら」

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