「従業員を殴ったら息をしていない」自ら消防に通報 北海道・森町で男性殴られ‥その後死亡 51歳男逮捕
2025年 6月11日 12:23 掲載
北海道森町で、男性が殴られその後死亡した事件で、傷害の疑いで逮捕された男が犯行時、酒を飲んでいたことが分かりました。
森町の電気設備業・高谷正雄容疑者(51)は9日午後から10日未明の間、自宅で50代ぐらいの男性を殴るなどしてけがをさせた疑いが持たれています。男性はその後死亡が確認されました。
警察によりますと、高谷容疑者は「従業員を殴ったら息をしていない」と自ら消防に通報していました。高谷容疑者は犯行時、酒を飲んでいたということです。
付近の住民)
「アルコールが入ると評判が良くないから。何日か前、(今回の事件と)別の件で来てた。(Q:警察が?)うん。俺が知っているだけで今回が3回目かな」。
警察の調べに対し、高谷容疑者は「男性を殴った」と容疑を認めていて、警察は傷害致死の疑いも視野に調べを進めています。