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北電、泊原発北側に核燃料輸送の新港建設へ 北電が村長に説明、住民説明会も 津波対策で

北海道電力は核燃料を運搬する船が使う港を泊原発の北側に建設する計画をつくり、11日に泊村の村長に説明しました。

泊原発では核燃料を輸送する船が津波に巻き込まれ防潮堤を損傷する可能性が指摘されていました。11日に北電は新しい港を泊原発からおよそ1km北側に建設する計画を明らかにし、泊村の高橋村長に説明しました。
泊村 高橋鉄徳村長)
「事業者としてしっかりと説明責任を果たしながら、真摯に、適切に対応していただきたい」。

北海道電力 牧野武史常務執行役員)
「住民の皆様の安心安全のために事業者として、しっかり説明責任を果たして真摯に対応してまいりたい」。

高橋村長に工事計画や安全対策などを説明した北電は今月中には住民に対して説明会を開くとしています。

村民)
「いろいろと安全面に関しては心配なところもあるけどちゃんとやってくれれば」。

新たな港は津波が来ても船が方向転換をしなくても退避できるような形状にし、港から核燃料を輸送するための専用道路や国道の下を通るトンネルも設置するとしています。
北電は2027年度に泊原発3号機の再稼働を目指していて、新たな港の建設工事は再稼働後としています。

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