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北海道・尻別川でサクラマス大量死 取水堰の魚道開放遅れと水温上昇が原因か

北海道蘭越町を流れる尻別川でサクラマスおよそ1800匹が死んでいたことが分かりました。取水堰に設置されている魚道の開放が遅れたことなどが原因とみられています。

今月13日、蘭越町の尻別川で北電が管理する取水堰に大量のサクラマスが死んでいるのが見つかりました。死んだサクラマスはおよそ1800匹、およそ3.5トンです。
北電によりますと3日に取水堰に設置されている魚道を開放しようとしたところ入り口に流木などが堆積していて開放が遅れました。
また上流からの雪解け水が減少して下流に水が流れなくなり水温が上昇するなどしてサクラマスが酸欠死したとみられるということです。
北電はHTBの取材に対し「原因調査など最大限協力していきたい」としています。


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