【北海道3区】参政党・中島良樹さん次の衆院選で立候補へ 意気込み語る
2025年11月11日 18:00 掲載
札幌市豊平区や白石区の一部などを含む選挙区、北海道3区。参政党の中島良樹さんが次の衆院選への立候補を発表しました。
■参政党・中島良樹さん:「子どもがたくさん生まれるような環境、子どもが街にあふれるような環境を作りたい。そのためにも産業をしっかり復興させて、国内で産業を回して、お金を回して、経済を豊かにしていきたい。」
参政党は次の衆院選の重点区とする道3区に、中島良樹さんの擁立を決めました。中島さんは佐賀県出身の47歳、大阪大学大学院を修了後一般企業で働き、今年1月から千歳市の半導体メーカーに勤務しています。
■参政党・中島良樹さん:
「白石区とかは海外の方が増えてきて、ぼんやりとした不安を抱えている人は多いと思うんですね。(外国人を)全く受け入れないというわけではなく、きちんとした受け入れ方をしたらなんとかなる面もあると思うので、そこをしっかり考えていきたい。」
道3区は、去年の衆院選で立憲民主党の荒井優さんが次点の自民党・高木宏壽さんを1万7000票以上上回り当選。参政党の擁立について2人は。
■立憲民主党・荒井優衆議院議員:
「3区において、有権者の選択肢が広がるという意味でも、いいことだと思いますし、負けていられないと思っているので、活動を頑張っていけるようにしたい。いい刺激をいただいています。」
■自民党・高木宏壽元衆議院議員:
「自民党は本来の保守の党である主張をしっかりやっていくことで、国益、名誉を大事にする国を作っていきたいと思っているので、その主張は変わらず前面に打ち出していこうと思っています。」



























