<速報>積丹町 副議長が謝罪文直接手渡す “第三者を駆除現場に入れない”明記 猟友会出動再開
2025年11月12日 22:09 掲載
北海道の積丹町でハンターと副議長によるトラブルから地元猟友会が出動拒否していた問題で、話し合いの結果 猟友会があす(13日)から出動を再開することが決まりました。
積丹町では今年9月、クマの駆除をめぐって町議会の海田一時副議長が出動していた猟友会に対し「辞めさせてやる」などと発言し、猟友会が町からの出動要請には応じない事態になっていました。
トラブルからおよそ1カ月半、きのう(11日)海田副議長が猟友会の支部長に直接謝罪文書を手渡した上で謝罪したということです。
そしてきょう(12日)町と猟友会による話し合いが行われクマの捕獲についての町のルール・ヒグマ捕獲対応マニュアルが作られました。
マニュアルでは駆除現場に第三者を入れないことなどが明記されました。
猟友会は、あす(13日)から出動を再開するということです。



























