札幌のナンバー１スイーツを決めるコンテストが今年も開催！テーマはこれまでにはない次世代の、ｎｅｏチーズケーキです。

月をイメージした大きなチーズムースが目を引くケーキに…みそと白ワインを使ったユニークなチーズケーキも。

■大原麻潤記者「この５つのケーキの中からグランプリが選ばれます。見た目も斬新なチーズケーキ、どれもおいしそうですね」

１７回目となる「さっぽろスイーツコンペティション」。
今回のテーマは道産食材を使って作る、新しい発想の「ｎｅｏチーズケーキ」で、２７作品の応募があり、選考で勝ち抜いた５作品がきのう（２７日）最終審査に進みました。

■スイーツ王国さっぽろ推進協議会 古谷健会長「定番といわれていたものをどれだけ職人の技術で生まれ変わらせて新しさ。
今までのものよりも、よりおいしいものを作ってもらう」

■審査員「下のタルトが塩味が強いと思う」

緊張感が漂う最終審査会。
審査は５分間のプレゼンと審査員による試食で行われます。

■参加したパティシエ「味も食感もさっぱりしているのにチーズをより感じられるチーズケーキがあったら新しいと思って」

パティシエになってまだ半年あまりという女性が作ったのは４種類の道産チーズを使ったケーキ。
中にはハスカップが入っています。

■審査員「味もすごくよかったと思う。形がまたいままでにないような形なので、新しいものに挑戦しているなと」

最近子どもが生まれ、尊敬される父親になりたいと参加したパティシエの男性は、イチゴのわらび餅が入った斬新なチーズケーキで勝負に臨みました。

■審査員「餅が入っているおかげでモッツァレラチーズのような引き、別の表現ができるというのがすごいなと思いました。
あとは書類をきれいに書いて下さい」

■参加したパティシエ「（Ｑ、自信は？）五分五分です。グランプリとれたらいいなとは思っています」

どのチーズケーキが札幌ナンバー１に選ばれるのか？グランプリは来年１月１４日に発表されます。