農水省の補助金およそ880万円をだまし取ったか…会社員の男(46)ら男女3人を逮捕 旭川市
2025年12月 7日 12:08 掲載
農水省のスマート農業機械の導入に関する補助金およそ880万円をだまし取った疑いで旭川市の男女3人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのはいずれも旭川市の会社員=岡田栄悟容疑者46歳、会社役員=大柳彰久容疑者41歳、会社員=麻野美穂容疑者34歳です。
3人は去年4月、農水省が公募するスマート農業機械の導入等に関する補助金をめぐって、指定された事業完了期日までに納品された事実がないにも関わらずこれがあるように装い補助金の交付を申請して現金882万5000円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと岡田容疑者らは申請の際にうその内容が書かれた納品書や納品事実のない農業ドローンの画像などを送っていたということです。
警察は3人の認否を明らかにしていません。



























