福島でのマイクロバス事故受け道立学校の部活動移動手段を調査 全体の3割で教員が規定外のレンタカーを使用
2026年 5月22日 18:32 掲載
道教育委員会は全道の道立学校を対象に実施した部活動の移動手段についての調査結果を発表しました。昨年度は全体の3割で道教委が認めていないレンタカーでの送迎が行われていたことがわかりました。
この調査は今月6日、福島県で部活の遠征に向かっていた高校生ら21人が死傷したマイクロバスの事故を受け実施されました。
きのう(21日)までに全道の道立学校252校全てから回答があり、昨年度はこのうちの3割にあたる76校で教員がレンタカーでの送迎を行っていたことがわかりました。
また保護者によるレンタカーでの送迎は14校で確認されました。
道教委は2009年に原則として公共交通機関や自家用車などを使うよう通知していましたが、レンタカーの使用については認めていませんでした。
道庁学校教育局 遠藤直俊指導担当局長)
「通知での周知が十分でなかったと受け止めている。
生徒の安全確保が最優先なのでその観点で進めていきたい」。
道教委は今後、レンタカーを使用した理由などを各学校に聞き取り、詳細な調査結果を来月中に取りまとめる予定です。
また、札幌市教育委員会は市立の中学校と高校に対し同様の調査をきょう(22日)から実施しています。



















