私立高校授業料の実質無償化が始まった今年度、私立進学者が3割超に 伸び率は過去10年で最大
2026年 5月29日 19:14 掲載
北海道教育委員会は、今年度から私立高校の授業料が実質無償化されたことに伴い実施した、進路動向の調査結果を公表しました。
今年4月時点での道内の高校1年生は、3万4000人あまりです。
このうち、公立高校に進学した生徒は去年より951人減った一方で、私立高校に進学した生徒は936人増えました。
私立高校に進学した生徒の割合は、前の年度から2.7ポイント増え、30.2パーセントを占めています。伸び率としては過去10年で最大ということです。
私立高校の授業料無償化は、国が進める制度で、今年度からは世帯収入にかかわらず、就学支援金の支給上限額が45万7200円に引き上げられました。
道教委は今後、授業料無償化がどの程度進学先の選択に影響したか、高校1年生やその保護者へのアンケートを通じて調査する予定で、秋ごろをめどに結果を公表する予定です。



















