現場の様子は?札幌市中央区の近代美術館にシカが出没 警察ら警戒 夜、山への帰還待つ方針へ
2026年 7月 8日 16:57 掲載
依田アナウンサー)
中継の映像です。(シカが)先ほどまで座っていましたが、立ち上がってこのあたりにいます。中継の現場には高橋純暉記者がいます。いまどんな様子でしょうか。
高橋純暉記者)
札幌市中央区の近代美術館です。敷地内の木立の中、シカ1頭を確認できます。 先ほどまで足を折りたたんで座っていたのですが、立ち上がって、いま地面の草を食んでいる様子が確認できます。午後0時半ごろからおよそ3時間ほどずっと座っていたのが、いま立ち上がって少し動き始めました。
このシカのいる場所へつながる広場の入り口には、現在規制線が張られていて、周辺では札幌市や美術館の職員、警察官らが警戒を続けています。
このシカは、きのう(7日)午前9時半ごろ、札幌市中央区の住宅の敷地に座っていた個体と同じとみられていて、一晩経っても住宅の敷地に居座り続けていたとみられます。その後、正午前にこちらの敷地に入ってからはしばらく興奮状態だったのか、周囲をせわしなく見渡すそぶりを見せていましたが、だんだんと落ち着き、午後0時半ごろには地面に座り込みました。それから大きな動きは見せていませんが、先ほどから立ち上がって周囲を警戒している様子が見られます。
市ではこのまま日没を迎え、夜になって周囲が静かになった夜間に、シカが山に戻るのを待つ方針だということです。吹き矢による捕獲については、興奮状態のまま道路を走り、事故などにつながる恐れがあることから、この場では行わない方針です。



















