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「居座り」議員に懲罰動議提出へ 審議再開も遅れが

2019/05/14(火) 18:51 掲載

 議長の選び方を巡って、臨時議長の松浦忠議員が議長席に9時間以上居座り続けた札幌市議会。14日再開されましたが、地震対策などの審議に遅れが出ました。市議会には松浦市議に懲罰動議が提出される見通しです。
 13日の札幌市議会で臨時議長に就いた最年長の松浦忠議員(79)。松浦議員は議長を選ぶ方法を巡り、あらかじめ決まっていた、適任者の名前を書き込んで投票する方式ではなく、立候補制にすると主張して譲りません。他の議員が退席しても議長の席に居座り続けました。
 13日午後10時すぎ。本会議が再開され松浦議員のところにやってきたのは、各会派の議員です。自民党の飯島弘之議員が「各派交渉会の決定に基づき、臨時議長の職を解きます」と告げると、松浦議員は「私はどかない」と応じません。飯島議員は「いい加減にしなさい!」と一喝し、議場は騒然となりました。
 急きょ、議場にはもうひとつの「臨時議長」席が設けられ、臨時議長に2番目に年長の議員が就きました。投票によって正式な議長を選んだところで、松浦議員はようやく、議長席をたちました。
 松浦議員は「(議長選びを)なあなあで、居酒屋談議的にやるのはダメだよと、一石を投じる以外なかった」と説明しました。
 一夜明けた14日、市議会では13日行うはずだった委員会が開かれました。地震で液状化の被害を受けた清田区里塚の地盤改良費37億円の承認などについて審議が行われましたが、ヤジをめぐって松浦議員が他の議員と言い争う場面も。委員会の審議が伸びたため、本会議は予定よりも遅れました。
 14日午後3時半から開かれた本会議では、松浦議員に懲罰を求める動議を提出するため、14日までだった会期を31日まで延長する決議を行いました。15日までに議長に対し、松浦議員以外の全会派が一致して文書で懲罰動議が出されるということです。動議が提出されれば懲罰委員会が設置されることになり、出席停止などの懲罰を行うかどうか協議されます。

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