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選挙後初の道議会 「LGBT」道議も初登庁

2019/05/16(木) 18:37 掲載

 選挙後初めてとなる道議会が始まり、鈴木直道知事は「活力あふれる北海道を実現させる」と抱負を述べました。初当選した新人議員たちも決意を新たにしています。
 鈴木直道知事は、16日の就任後初の道議会で、人口減少対策や胆振東部地震からの復興に丁寧に取り組む考えを示しました。そのうえで鈴木知事は「議員の皆さまとともに躍動する北海道、活力あふれる北海道の実現のため、これまでの経験と持てる力の全てを注ぎ取り組む決意」と述べました。
 本会議が休憩に入ると、鈴木知事は36年ぶりに単独過半数を占めた与党・自民党など、各会派の控室を挨拶回り。高橋前知事の「天敵」と呼ばれていた共産党の真下紀子議員は「意見を戦わせながらより良い北海道を目指すことでは方向は同じだが、手法はだいぶ違うかもれないので、是々非々で」と応じました。
 今回、初登庁した新人道議は18人。最も若いのは石狩地域選出で自民党の佐々木大介道議(37)で、登庁表示ランプの前で「緊張しています。気を引き締めて頑張っていきたいと思います」と話しました。
 立憲民主党の渕上綾子道議(44)は、男性として生まれた後、戸籍上の性を女性に変更したトランスジェンダーで、性的少数者「LGBT」であることを公表した史上初めての道議会議員となりました。
 幼い頃から自分の性に違和感を持っていたという渕上さん。北大の大学院を卒業後、自分の思いを親に告白し、戸籍上の性を女性に変更し、名前も大介から綾子に改めました。すすきののニューハーフショークラブ「ららつー」のダンサーとして働く中、見えてきたのはLGBTとして生きる難しさでした。渕上さんは「社会はまだまだ受け入れてくれる体制はない。そういうような現状を何とか変えていかなきゃいけないとはずっと前から思っていた」と話します。
 LGBTの人たちのためにできることは何か。渕上さんは独学で法律の知識を習得し、財産の相続などについてLGBTの人たちに向けた講義を行うようになりました。思いを伝える姿勢が評価され知人の道議から要請を受け、札幌市東区から道議選に出馬。1万8千票以上を獲得し、見事当選を果たしました。
 渕上さんは「色んなマイノリティの方いる。そういう人たちと接して声に耳を傾けて、その思いを道議会にしっかり反映させていきたい」と話しています。

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