新型コロナウィルス

すすきのでクラスター 若者への拡大懸念

2020/07/16(木) 18:45 掲載

 16日、札幌市などで新たに6人の感染が確認されました。すすきのの風俗店ではクラスターが発生し、16日までに12人が感染。鈴木知事と秋元市長が緊急に会談するなど危機感が高まっています。
 鈴木直道知事「攻めのPCR検査をはじめとして、様々な前例にとらわれない対策を講じていく必要がある」。

 16日、急きょ会談した鈴木知事と札幌市の秋元市長。道と札幌市で合同の対策チームを作ることや、臨時のPCR検査センターをすすきのに設置して、積極的に検査を行うことで一致しました。

 従業員や客あわせて12人が感染するクラスターが発生したのは、すすきのにある女性の接待をともなう風俗店。この店とみられるホームページには、今週月曜日、従業員のこんな書き込みが。

 従業員の書き込み「あのね風邪流行っているみたいだから本当に気をつけて。女の子もお客さんもお互い予防頑張りましょ~」。

 札幌市によるとこの店では消毒や検温などは行われていましたが、接客するときにマスクは外していたと言います。市は、店側の同意が得られていないとして風俗店の店名を公表していません。秋元市長は公表することで症状がある人が名乗り出にくくなることを懸念しているといいます。

 秋元市長「お店に行ったことも含め、なかなかお話しいただけないケースも多々ある。積極的に名乗り出てもらえることを優先したい」。

 すすきのの飲食店の関係者も困惑を隠せません。

 すすきので35年営業するスナック「じゅんぽーと」田中順子さん「ひととくくりにされるのは私も心外。はっきり申し上げてがくっとしている。これから少しづつ活気が戻せるかなと思っていた」。

 心配なのが、繁華街での感染が弱い立場の人たちに「飛び火」することです。

 札幌医科大横田伸一教授「今回は若年者なので症状が出ない人もいいのでいわゆる『見えないクラスター』として広がる可能性があるんじゃないかと危惧している」。

LINEで送る

その他の道内ニュース

一覧の続きを表示
イチオシ!動画ポスト

HTBニュースでは、あなたが撮影した事件、事故、自然現象などニュース映像をお待ちしています。あなたが現場にいて偶然撮影した動画や画像をぜひPCやスマートフォンから投稿してください。
※投稿された映像は必ず番組で採用されるものではありません。あらかじめご了承ください。

その他の応募方法はこちら

公式SNS

  • youtube
  • facebook
  • twitter

HTBニュースをシェアする

LINEで送る
ニュース投稿