STORY

石川敦士特集 [ 2007年12月13日(HTB)放送分 ]

[出演者]
松井克師・石川敦士・関 功・安藤正治・天池いずみ

[内容]
今回フューチャーしたのは、スクローバー3ライダーズの中心的存在・石川敦士。
2007年2月のTOYOTA BIG AIRでは予選をトップで通過、見事、本戦への出場を
果たしました。ノーマタークルーは石川の自宅を訪問。家族、仲間、…大切なのは
「ヒト」と語る石川。常に、ストイックな姿勢を崩さない石川のボードとの出会い、
大ケガからの復活、そして今後にかける熱い想い…石川敦士の本音に迫ります。
また、数々の映像作品をリリース、日本のスノーボード業界全体に大きな影響を
与え続けるチームの精力的な活動ぶりも伝えます。

[NO MATTER DVD PREVIEW]
今シーズンも、国内外合わせて多くのスノーボードDVDが発売されました。
その中から注目の作品を紹介していくこのコーナー「NO MATTER BOARD
SNOWBOARD DVD PREVIEW」。
今回登場するのは011MEDIAの「THE FLAT ENCYCLO-PEDIA」。
ゲレンデのフラットで楽しめる20トリックを解説。見るだけでその日からできる
テクニックの百科事典です。

[NO MATTER LIVE]
今年度も番組こだわりのコアミュージックによるライブ
『NO MATTER LIVE』を開催します。

日時:2008年1月27日(日) OPEN 17:00/START 17:45
会場:Zepp Sapporo  \3,500(税込、ドリンク代別)
出演:10-FEET/Pay money To my Pain/SERVICE ACE and more

チケット好評発売中! 
Lコード:13243 Pコード:278-282 イープラス
詳しくは特設ページにて!!


MUSIC

Time Code Song + Artist + Album
0:00:33→ OP

goes on

by 10-FEET 「goes on(Single)」

0:01:22→ 石川敦士紹介

Ape Shall Never Kill Ape

by U.N.K.L.E. 「Ape Shall Never Kill Ape」

0:03:11→ 石川敦士インタビュー 「SCLOVERとは」

On And On

by Franz&Dennis 「SURF TIME」

0:03:47→ SCLOVER紹介&石川敦士インタビュー

Jurassic 5 "Quality Control" Rawkus

by O-TECHS 「〈2000〉」

0:08:42→ 石川敦士インタビュー 「スノーボードとの出会い」

Last Request

by Paolo Nutini 「Beautiful Songs 〜ココロデキクウタ〜 vol.2」

0:09:08→ NML告知

LAST LETTER

by SERVICE ACE 「LOTS OF LUCK」

0:09:12→ NML告知

Another day comes

by Pay money To my Pain 「Another day comes」

0:09:16→ NML告知

goes on

by 10-FEET 「goes on(Single)」

0:12:07→ カムイ竜ヶ崎にて

MORNING AFTER

by BOOM BOOM SATELLITES 「EXPOSED」

0:16:08→ 石川敦士インタビュー 「ケガからの復帰」

You Never Know

by Nine Miles 「summer swell」

0:18:06→ 石川敦士インタビュー 「2007TBA」

Highway Donkey

by Millencolin 「Pennybridge Pioneers」

0:19:30→ 石川敦士インタビュー 「石川敦士を支えてきたモノ」

MR.TAMBOURINE MAN

by BOB DYLAN 「DYLAN」

0:25:28→ END

マシロケ

by SOIL & "PIMP" SESSIONS 「マシロケ(Single)」

DIARY

YOUNG GUN
若手のライダーだった石川敦士も、いまじゃベテランと言っていい。
彼を見る前にスクローバーは当時3人だった。

島田聡(元スクローバー)、杉本明、田中暢二、
そして敦士は4人目のスクローバーになるわけだが、
現時点のスクローバーとしては
最もスクローバーっぽくなってきてるのは何故だろう?

一昔前まで、スノーボーダーと言う人種は邪険にされていた。
滑れるゲレンデもほとんどなく、
「何あれ?なんであんな奴きてるの?」くらい言われていたらしい。
当時のスノーボーダーと言えば、マナーも悪く、
ロン毛、金髪、一般的ではない感じだったと思う。
実際そういった人達もまだいると思うのだが、
それはどの業界でも一緒だと思うのは俺だけではないはず。

現在は、むちゃくちゃしているライダーが多い時代ではない。
だが、俺たちは決して優等生の集団でもない。
言い方一つ変えると、派手なうるさい連中。
でも俺には、自分の色を持った自己主張できる個性的な人に写る。
俺も一般的ではないんだろう。

だけど、敦士は違う。
スノーボード面、仕事面も、誰よりも頑張る人間だ。
一昔前なら考えられないくらい真面目で一生懸命なところも、
仲良くなるのにそれほど時間はかからないのも当たり前だった。

俺はホントに友達に恵まれているといつも思う。

今回は武南高校サッカー部レギュラーを経て、
スノーボードに転向する彼を知ってもらいます。