STORY

YOKONORI TOWN IWANAI [ 2009年02月19日(HTB)放送分 ]

【出演】松井克師 吉田デカチョウ 廣田鉄平 岡田順貴 瀧久美子 
    中川タケシほか

SURF 、SKATEBOARD、 SNOWBOARDの3つの頭文字をとって「3S」(スリーエス)と呼ぶ。
今回のNMBの舞台は岩内町。日本海に面した港町だ。
実はこの町、サーフスポット、スキー場、スケートパークがあり、一カ所で3Sが体験できる、実に貴重な「ヨコノリの町」なのである。
 案内役はデザイナーでもあるデカチョウこと吉田尚弘。まずは松井とともにニセコいわない国際スキー場(岩内町野束350−4 0135−62−6011)で他のライダー達と合流した。
元ノーマターボードのMC「328(みつや)」、関西出身で北海道に滞在する廣田鉄平、岩内出身のフォトグラファー岡田順貴らが加わった。
 ニセコいわない国際スキー場はニセコ連峰の最西端にある岩内岳をフィールドとしたスキー場だ。
しかし経費削減のために山頂へ向かうリフトの運行が停止され、手つかずの新雪をピークにたっぷり残したままになっていた。日本海を一望できるすばらしいスポットを惜しんだ地元のライダー瀧久美子らが、3年前から圧雪車「CAT」で山頂近くまでお客さんを運ぶ「CAT TOURS」をスタートさせた。
 
 
2つめの「S」はスケート。岩内出身の岡田が自動車整備工場跡地を利用して昨年オープンさせた「3737(みなみな)」(岩内町清住4 0135−63−0037)は、地元キッズを中心に盛り上がりを見せている。

そして3つめの「S」、サーフィン。良い波が来ることで知られるスポットでは真冬だというのに地元サーファーが来ていた。

 ところで1999年に放送されたNMBの中で、当時のMCだった328とデカチョウはここ、岩内町を訪れている。そのときであった地元キッズたちが今、いわないスキー場でボランティアスタッフとして活躍している。
岩内ローカルの中川タケシをはじめ、何人もがゲレンデガイドや厨房などでスキー場の運営に参加しているのだ。

「3S」を楽しめるヨコノリの街、岩内町。ただそれを楽しむだけでなく、地元が中心となってさらにいい環境を築き上げていこうとする、その活動を今後も応援していきたい。

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MUSIC

Time Code Song + Artist + Album
0:00:05→ OP

NEXT TIME

by SNAIL RAMP 「SIX LOGIC」

0:02:01→ 3Sとは?

Our song

by Shinichi Osawa 「The one」

0:05:11→ ニセコいわない国際スキー場へ

MY PATCH

by JIM NOIR 「TOWER OF LOVE 」

0:09:12→ 下山してスケートパークへ

Come to me

by 東田トモヒロ 「THE GREENROOM FESTIVAL 08」

0:14:04→ 岩内スキー場ライディング

AKBAH ATTACK

by DJ BAKU 「DHARMA DANCE」

0:19:38→ 冬にサーフィン?

Gone in the Morning

by Newton Faulkner 「Hand Built by Robots」

0:22:16→ 今回のトリップを終えて

Wind Blow

by Caravan 「Yellow Morning」

0:24:50→ Tシャツ告知

ライムライト

by raison d’etre 「夢幻無限ディスコード 」

0:25:11→ END

PARADOX体操

by RIZE 「K.O.」

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DIARY

今から10年くらい前にニセコいわない国際スキー場を訪れたことがあった。そこは今どんな状況になっているのか?

と、

いうところから今回のロケの企画が始まったんです
当時328(三ツ谷氏)がMCをしていたあの頃、僕は完全にNMBに釘付けになっていたことを思い出します

ってことで、

今回は当時のNMBに戻ろうじゃないですけど、あの時のライダーを連れて行こうってことで『328』を筆頭にデカチョウの案内で岩内に行くことに決定
そして、ニセコは良く知っていても岩内はあまり知らないんではないかというライダー廣田鉄平も参戦です

今回のロケを一言で言うと、



なまら笑った!



ロケ中も、

インタビュー中も

カメラ回って無いときも、

今年一番大爆笑したのは間違いないです
今年で15年目を迎えるNMB、僕は328やニールの頃とは違った感じでお送りしてますが、昔も今もスノーボードは楽しいもんだ!と言う根本的な物は同じ
進化したかどうかは俺にもわからないけど、あの頃に負けないだけ今もスノーボードをしているということは今も変わらない事実
何度も怪我で辛かったこともありましたが、本当に辞めずによかったって実感できる時間過ごせました

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