STORY
All Around Exciting TOMAMU [ 2009年03月05日（HTB）放送分 ]
[出演者]
MC松井克師 中井孝治・原田将臣・佐藤晃洋・藤本光海・藤本広海・秋山耀介・
高橋福樹・大磯勇樹・田中稔・平泉卓郎・近藤弘幸ほか
[内容]
今回NMBクルーが訪れたのは、「アルファリゾート トマム」。
占冠村に位置するこの大規模なリゾートは、いろいろな顔を持っている。
もちろん普通にスキーやスノーボードもできるが、もっとディープな楽しみを追求するヨコノリファンをも満足させるアクティビティが充実している。
ツリーランなどができる、「上級者限定開放エリア」、近郊のパウダースポットを体験できる「CAT（雪上車）ツアー」、長年かけて実現にこぎつけた「へりツアー」など、大型リソートならではのラインナップだ。
さらに今年２月、ワンメイクジャンプとハーフパイプの大会が２日間に渡って行われ、北海道中のイキの良いライダーが集まった。また、ジャッジを「七人侍」の中井・原田・佐藤らがつとめた。
ワンメイクでは先日大通公園の「パークエア」でも優勝した藤本光海が、そしてハーフパイプ部門では高橋福樹が優勝。他の選手達もそれぞれが熱のこもったライディングを見せてくれた。
大会がひと段羅したところで、ジャッジの３人と松井らは、トマムの柔らかい雪を求めてフリーランを楽しみ、さらに夜にはライトアップされた幻想的な氷の世界「アイスビレッジ」などでナイトセッション。
豊かな自然と近代的な設備を持つ、大型リゾートをたっぷりと満喫する二日間となった。
今シーズンも残りわずか。北海道の冬を多角的に体感する、今回のトリップも大満足の内に終了した。
MUSIC
| Time Code | Song + Artist + Album |
| 0:00:07→ OP | BIG-S by MO'SOME TONEBENDER 「TRIGGER HAPPY」 |
| 0:01:15→ トマム紹介 | boTECOeletro visita as baianas mensageiras de sta. luzia by BOTECOELETRO 「BOTECOELETRO」 |
| 0:03:13→ 七人侍とは | AIN'T NOTHING WRONG WITH THAT by ROBERT RANDOLPH 「COLORBLIND」 |
| 0:04:31→ TOMAMU CUP ワンメイク競技開始 | MAN WITH THE POWER by No Fun At All 「Low Rider」 |
| 0:06:29→ 上位入賞者インタビュー | BREAKDOWN by JACK JOHNSON 「PURE ACOUSTIC」 |
| 0:09:39→ TOMAMU CUP ハーフパイプ競技開始 | Rock Like That by JUVENILE 「Reality Check」 |
| 0:13:33→ フリーラン | Bled White by Elliott Smith 「XO」 |
| 0:15:54→ 七人侍と部屋にてトーク① | ＭＡＤＬＹ by TRISTAN PRETYMAN 「HELO…X」 |
| 0:18:47→ 七人侍と部屋にてトーク② | Run Away Sun by Caravan 「Yellow Morning」 |
| 0:21:32→ ナイトセッション | Wolf Like Me by TV ON THE RADIO 「Return to Cookie Mountain 」 |
| 0:25:44→ Ｔシャツ告知 | ライムライト by raison d’etre 「夢幻無限ディスコード 」 |
| 0:25:46→ END | beat addiction by DOPING PANDA 「beat addiction(single)」 |
DIARY
今回の舞台は、いろんな顔を持つトマムリゾート
ここはスノーボードを始めた頃に練習していた松井克師がいた場所
当時のゲレンデは（今から１６年くらい前）山を見て一番左のリフトしか乗れないという今じゃ考えられないほど滑る場所が少なかったのを覚えてる
その頃はまだまだスノーボードが認められておらず、スノーボード禁止のゲレンデが幾つもある時代
そのせいか、
スノーボードをする人間＝不良
みたいなレッテルを貼られる始末
全部がそうではないと思うけど、実際多かったところもある
まあ、俺みたいな脳天気野郎も多かった気がするけど
その頃から比べると今ではファミリーで楽しめる大事なコミュニケーションのツールにもなるほど。
実際スノーボードに出会って更正した人達も多いのではないのでしょうか♪
ま、
その頃とは比べものにならないくらい雰囲気の良くなったトマムはデートに最適なアイスビレッジという氷と光の空間があったり、ナイター照明も幻想的
そして、パウダーコースやパークと、なんでもある充実したリゾート
完全にロケのメンバーで行く場所じゃないことを毎回思い知らされるのですが、やはり来るときは常に花の無い状態で来ることばかりなのが寂しい話
今回は、
初めてトマムで開催されることになった大会に、七人侍の中井孝治、原田正臣、佐藤晃洋の３人がジャッジに抜擢。大会自体は風もあってライダーやスタッフも大変だったと思うけど、その中でもいろんなスタイルが出てくるというのはやはり楽しいもの
大会後も、
サムライクルーと一緒に滑ったパウダー、そしてナイトパイプセッション
久しぶりに見たタカ（中井）のパイプ、それも、久しぶりにその高さで飛ぶのを見るとやはりコイツは本物なんだなと思います
スノーボードではまだまだやらないきゃいけないことがあるって、また思い知らされました。自分の他に自分が５人くらいいないとスノーボードの練習足りないって思いますよ
５人の自分全員がスノーボードばかりしてる妄想もどうかと思いますが、、、
妄想なら怪我しなくて安心ですしね！