Seven Samurai Shooting [ 2009年03月19日(HTB)放送分 ]
【出演】松井克師 中井孝治 原田将臣 清原勇太 村上史行
かつて、札幌国際スキー場で練習にあけくれる少年達がいた。
その少年達は、仲間でありながらライバルとして競争心を燃やし、切磋琢磨をくりかえし、青年になった今、少年達のあこがれのライダーに成長した。
彼らのチーム名は「七人侍」。人気、実力ともに国内トップクラスのライダー集団と言っていいだろう。
今回のNMBは、七人侍の来シーズン用ムービーの撮影現場に密着した。
参加メンバーは、ソルトレイク五輪5位入賞の「中井孝治」、チームのまとめ役「原田将臣」、異色のアーティスト集団「キャピタチーム」にも所属する「清原勇太」、村上兄弟の愛すべき弟「村上史行」(通称フミオ)の4名だ。
シューティング初日は札幌国際スキー場エリアの某所で、キッカーを作ってのジャンプ撮影。全員一丸となってキッカー作りに精を出し、やがてフィルマーとライダーに別れての撮影が始まった。
撮影の合間合間には全員でファインダーをのぞき込み、映像に対するこだわりを見せる。
しかし、統制が取れているように見えたのはここまで(笑)
翌日からのベースになる旭川に移動する話になったとたん、誰の車を出し、どう分乗し、どういう予定で動くか、まったく話がまとまらない。
つまり、ライディングと映像以外のことには、あまり意見をまとめようという意志が働かないようなのだ。
それでもどうにか旭川のホテルに移動。松井の持ち物チェックが始まる。これがまた、性格が出ているというか何というか・・・。
2泊3日の予定で、こうまで装備がバラバラなのも珍しい。ぜひ本編でごらんいただきたい。
また、今回の見所のひとつは、「NO BOARD」と呼ばれる、バインディングのついていないボードである。ボードにつながっている1本のヒモと体重移動だけを頼りに滑る様子は、サーフィンのようである。七人侍の中では今、NO BOARDが熱いらしい。おそらく来季のビデオにも登場し、話題になるだろう。
個性派集団「七人侍」は、まだまだこれからも我々を楽しませてくれそうである。
Time Code | Song + Artist + Album |
0:00:09→ OP | BIG-S by MO'SOME TONEBENDER 「TRIGGER HAPPY」 |
0:01:20→ 七人侍と合流 | bled white by Elliott Smith 「XO」 |
0:04:36→ キッカー制作 | Simple by Caravan 「Wander Around」 |
0:05:32→ ジャンプセッション | It’s Done by billy no mates 「C'MON LET ME SEE YOU POGO」 |
0:09:45→ ライダーズルームチェック | Good Communication by Y Society 「Travel at Your Own Pace 」 |
0:12:46→ 旭岳に移動 | On And On by Franz & Dennis 「SURF TIME」 |
0:15:14→ 七人侍の撮影 | Granite by Pendulum 「In Silico」 |
0:21:12→ 中井孝治ライディング | Victime & Volunteers by Jughead's Revenge 「Just Joined」 |
0:25:38→ END | PARADOX体操 by RIZE 「K.O.」 |
今回のNMBは7人侍シューティング密着24時ってとこでしょうか
ライダーは中井孝治(BURTON)、原田将臣(HEAD)、清原勇太(CAPITA)、村上史行(FORUM)の4人です
現在スノーボードシーンを引っ張っていると言っても過言ではないクルーを間近で見て、正直驚きの連続です
まず、
誰かは言わないが時間にルーズ
そして、
朝飯食べたら、撮影終わるまで食事は無し
更に、
撮影は、中滑りに行くライダーと、作ってシューティングするライダーにわかれる
まとまってるのか、まとまってないのかは微妙ですが
自由!
に見える事が多かっのですが、やりすぎると喝を入れられるライダーもいます
少なくともこれだけ我が強いチームをまとめるのは俺には無理、、、ってことだけわかりました
ですが、
一人一人のスキルの高さや、絶対にいい映像を残すという気持ちは全員一致
普段ライダーのシューティングの密着というのもなかなか見られないのですが、こうやって作品ができていく過程を見れるというのは、興味を引く部分なのではないでしょうか
そんなわけで、撮影の裏側見せます!!