Natural NEWZEALAND part2 [ 2009年10月15日(HTB)放送分 ]
MC松井克師
ゲスト 山内一志
中井孝治 村上大輔 中尾’MASAI’正明 佐藤秀平 熊崎圭人
雪を求めて8月の南半球に足を伸ばしたNMBクルーと山内一志。ニュージーランド編の2回目をお送りする。
ワナカ湖のほとりにキャンピングカーを停め、松井特製パンケーキで昼食。ワナカは人口5000人規模の小さな町だが周囲に大きなスキー場が多く、世界中からウインタースポーツファンが集まってくる。
今回も未舗装の山道をどうにか登り、「スノーパークスキー場」に到着。巨大なハーフパイプやキッカーなどが整備された人工物専門のパークである。
実はここに、日本人トップスノーボーダー達も滞在していた。
中井孝治 村上大輔 中尾’MASAI’正明 佐藤秀平 熊崎圭人ら、7人が共同で1軒の家を借りて生活しているのだ。かなり広々とした間取り。日当たりも良く、何より意外にも(失礼!)きちんとした生活をしているようである。「夜は12時前に寝て8時頃起きる」と言うのも本当のようで、食事も栄養のバランスを考えたものを自炊しているのが垣間見える。
一部、ゲームに没頭し続けているヤツがいるのは異国の地でのご愛敬と言ったところ。
8月の雪は彼らにまた新たな力と喜びを与えてくれるのだろう。
真夏の日本を後にして、スノーパークで躍動する彼らのライディングを見て欲しい。
松井はワナカの町で、ある女性と再会を果たす。松井の恥ずかしい過去を数多く見てきた彼女の様子にもご注目いただきたい。
さて、NZ滞在が10日を過ぎた頃、一行は南島最大級のスキー場「トレブルコーン」を訪れた。標高が高いため雪質が非常に良く、景観も素晴らしい。まさに天空のゲレンデである。ここで松井と山内は存分にパウダーを味わうことができた。
至福の笑顔を浮かべつつ、NZの旅は続いてゆく・・・
Time Code | Song + Artist + Album |
0:00:00→ OP | stairway generation by Base Ball Bear 「(WHAT IS THE) LOVE & POP?」 |
0:01:17→ テカポ湖に到着 | Paper Planes by M.I.A 「slumdog millionaire(soundtrack)」 |
0:03:03→ キャンピングカーでのランチ | Race You by ELIZABETH & the CATAPULT 「taller children」 |
0:05:52→ 合宿メンバー紹介 | drift feat.TADANOBU ASANO by WRENCH 「drub」 |
0:11:45→ 中井たちの家を訪問 | Better Together by JACK JOHNSON 「In Between Dreams 」 |
0:16:25→ ショーナーさんと再会 | badman by newton faulkner 「revuilt by fumans」 |
0:25:05→ ED | Beautiful Losers by Caravan 「 Luck and Pluck 」 |
今回第2回目となる放送
一度目を逃したあなた残念です
なんまら、おもしろかったんだから!!
(あくまで、俺の意見ですが、、、)
そして、
NZではほぼ毎日自炊でした
キャンピング生活の中で最も盛り上がる時間はやはり食事
山さんがベジタリアンの為に、献立に頭抱えることもあったけど気にもせず肉を入れることも多々あった事実は否めません
毎日の買い物で肉コーナーに立ち寄ると、
「今日も肉入れるんすかぁ?今日くらい肉入れなくてもいいんじゃないですかぁ〜」
を後ろからやってきて、耳元でささやく行動が日課
実際肉を入れなくてもいいのですが、魚ってやつがまた高い!
んなもんで、ディナーの花になる肉を入れるわけです
山さんごめんな
そして、今回のNZで辛かったのが天気
基本、町が雨なら山は雪というように町には雪が積もる事がない
で、
雨がずっと降ってるのでテンション上げて山に行くと、ガスがたまって視界ゼロ
とか、
ピーカンだぁ!とテンション上げて山に行くと、暴風でゲレンデクローズ
と、こんな日が続く毎日
やることの無い俺たちの癒しの空間は、一軒家を借りていた中井孝治(SALOMON)や村上大輔(K2)宅をよく訪問して、くつろぐ場所を確保
若いライダー達がゴロゴロしてる中、何度もストレッチさせてもらいに行ったのは忘れられません
いろいろあるNZライフはまだ中盤
今週の山さんとの珍道中も必見です