TOYOTA BIG AIR REPORT [ 2010年03月11日(HTB)放送分 ]
出演 MC松井克師 ピートゥ・ピロイネン イェロ・エッタラ 藤本広海 石川敦士
熊崎圭人 中井孝治 岡本圭司 岸本浩樹 高橋成明 ほか出場選手のみなさん
「世界最大級のストレートジャンプコンテスト」が今年も開催された。今回はこのイベント「TOYOTA BIG AIR」のリポートをお届けする。
この大会のメインイベントは2月27日に真駒内セキスイハイムスタジアムで行われ、バンクーバーオリンピックの銀メダリスト「ピートゥ・ピロイネン」が華麗なダブルコークで、ディフェンディングチャンピオンのイェロ・エッタラをくだしてKING OF AIRの座を手に入れた。
特番などでその様子はたっぷりと紹介されているが、実はこの「本選」に一般枠で出場するのはかなりの難関なのである。
本選を遡ること約3週間。さっぽろ雪まつりの大通3丁目会場に作られた巨大なジャンプ台で116人によって繰り広げられた日本人ライダーたちの戦いから話は始まる。普段スノーボードとは全く無縁の観光客が見守る中、まずは「真駒内での予選に出場するための選抜」が行われる。全国から集まった強者がしのぎを削り、最後に残れるのは約20人。これでようやく真駒内で本選の前日から始まる「最終予選」に出場できる。大通での予選を免除されていた5~10名程度の選手と競い合い、本選に進めるのは4人。これでようやく海外のトップライダーを含む招待選手と肩を並べて、総勢16名での本選が始まるのである。
今回の放送では、真駒内が賑やかな屋台やライブステージ、花火などで彩られる晴れ舞台と化す前に涙を飲んだ選手たちの戦いぶりを、あえてたくさんご紹介している。そして見事本選にたどりついた、ただ一人の「三十路ライダー」石川敦士や、日本人で唯一クォーターファイナルまで残った藤本広海らの健闘をたたえてあげてほしい。
Time Code | Song + Artist + Album |
0:00:13→ OP | HOT DOG by THE BAWDIES 「HOT DOG (Single)」 |
0:01:22→ TOYOTA BIG AIR | 11:11Buster Voodoo by rodorigo y gabriela 「11:11」 |
0:02:18→ 白い恋人パークエア | Perfect Sometimes by Justin James 「perfect sometimes」 |
0:04:00→ パークエアセッション | the dream is over by STORY OF THE YEAR 「the constant」 |
0:08:52→ 日本人最終予選 | Walk my way by Caravan 「PANORAMA VISION 」 |
0:11:42→ 日本人最終予選セッション | blast your dance music by WRENCH 「nitro」 |
0:15:16→ 日本人最終予選セッション2 | The Soundtrack to My High School Years by BETTER LUCK NEXT TIME 「A Lifetime Of Learning 」 |
0:20:04→ メインイベント | Skin and Bones by MOTION CITY SOUND TRACK 「My Dinosaur Life」 |
0:23:44→ キングオブエア | won't let go by newton faulkner 「revuilt by fumans」 |
0:26:06→ ED | STORY by SERVICE ACE 「IMAGING MY BRAINY WORLD」 |
2010年TOYOTA BIG AIRも終わりました
毎年行われる日本で一番大きなスノーボードイベント
雪祭りの会場で行われるPARK AIRは今年は最多116名のエントリーが日本中から集まり、まずは真駒内会場の日本人予選に出る為のメンバーをここで選びます
TBA前日に行われる日本人予選では4名が本選に出れる枠があって、その中に入る為に狭き門を目指すというわけです
さぁここからが本番
ステージはナイトセッションに突入するわけですが
今年はイエロだの、ピートゥだの、マルクだの、アンティだの、中井だの、
いろんな見たいライダーが満載でした
さらに、
今年のTBAは
俺が映像でしか見た事のない
キッカーでのダブルコーク1080
が見れます
クオリティの高い今大会は
久しぶりのニュートリック!
ちなみに生で見た俺、、、、幸せです