STORY

LAST RIDING [ 2010年03月25日(HTB)放送分 ]

出演 MC松井克師 工藤洸平 村上大輔

さて、昨年10月にNZ編で始まった2009-2010シーズンのNMBも、もはや最終回である。
 今回はバンクーバー冬季オリンピックから戻った二人、工藤洸平と村上大輔がゲスト。オリンピック前からWカップなどで世界中を転戦してきた彼らは、さすがにちょっとお疲れのようだ。
 北海道の大自然の中で、競技を忘れてリラックスしてもらおうと、松井が向かった先はアルファリゾート・トマム。まだたっぷりと上質な雪を残したこの場所で今回のロケが行われた。
 まずはヘリボード。まだ誰もラインを残していない最高の場所にヘリで降り、思う存分北海道の誇るパウダーを堪能する。村上は何と今シーズン初パウダーとのこと。広大な大地を踏みしめてのフリーライディングは、彼らにとって良いリフレッシュになったようである。
夜はアイスビレッジで戯れ、翌日はパークのハーフパイプで本領発揮。競技とも練習とも違う環境で、工藤はカメラに笑顔を向け、村上はニュートリックを披露してくれる。
 ホテルの一室では、予選映像を見ながら五輪の裏話を聞いた。時折悔しさをにじませながらも、家族や友人など多くの人に支えられ、励まされた逸話を語ってくれた表情が印象深い。休息中でも、このときばかりは競技者の顔に戻る様子を画面で見てほしい。

今年も多くの地域の方々にご覧いただき、たくさんのメッセージを頂戴し、松井ともども、大切に読ませていただいている。この場をお借りしてお礼を申し上げたい。そしてできれば来シーズンも横乗りの「HAPPY」をお届けできればうれしいのだが。

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MUSIC

Time Code Song + Artist + Album
0:00:32→ OP

HOT DOG

by THE BAWDIES 「HOT DOG (Single)」

0:01:26→ オリンピックライダー

Torture Me

by RED HOT CHILI PEPPERS 「STADIUM ARCADIUM」

0:04:06→ TOMAMU HELI TOUR

Hello

by THE JOHN BUTLER TRIO 「SUNRISE OVER SEA」

0:05:27→ ヘリボードライディング

ONE GROOVE

by GOMA & The Jungle Rhythm Section 「RHYTHM & BREATH」

0:10:01→ 滑った後は

LOVE LOVE LOVE

by Tristan Prettyman 「twentythree」

0:11:43→ アイスビレッジ

Missed Again

by Justin James 「perfect sometimes」

0:13:58→ オリンピックを振り返って

Hello

by THE JOHN BUTLER TRIO 「SUNRISE OVER SEA」

0:19:26→ Park session in TOMAMU

I WANT TO BELIEVE

by JEFF LANG 「CHIMERADOUR」

0:24:40→ 洸平の部屋にお邪魔

won't let go

by newton faulkner 「revuilt by fumans」

0:25:41→ ED

STORY

by SERVICE ACE 「IMAGING MY BRAINY WORLD」

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DIARY

今シーズンもいろいろありましたが

なんとか最終回までもちこたえたかどうかは微妙ですが、最終章となります

今回のライダーはバンクーバーオリンピックに出場した
ダイキこと村上大輔(K2)
工藤洸平(SALOMON)

の二人をアルファリゾート・トマムに

今まで硬いところでばかり滑っていたので、ご褒美的なスノーボード


ヘリボード


連れて行ってあげました

なんなら、

トマムにはキッカーもあるし、ハーフパイプもある

いろんなジャンルで見せる滑りをしてもらいましょ

更には、

オリンピックの秘話なども聞けて、オリンピックの裏はそうなんだってこともおもしろい話の一つですよ


そして、


こうやっていろんなライダーとのNMBでのセッションはこれでおしまいです

毎年なんですが、このロケが無くなると思うとなんだか寂しくなるね



番組宛に来た手紙などは毎回全部見せてもらってますが、それを見てまた頑張ってみようと思うことも本当に何度もあって助けられました

そして、

『番組を見てスノーボードを始めた』って話もたくさんあって、番組やらせて頂いた中で一番うれしい言葉でした

もっとヨコノリのすばらしさ
自然の大事さ
人との繋がりというものを、これからも伝えていきたいです




ありがとうございました

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