ラリー北海道は、FIAとJAFが統括する自動車のラリー競技大会です。2003年には世界ラリー選手権(WRC)候補イベントとして開催され、2004年には(WRC)ラリー・ジャパンと併催して開催されました。2005年よりラリー・ジャパンから再び独立し、APRC(アジア・パシフィック ラリー選手権)とJAFのJRC(全日本ラリー選手権)を併催する国際ラリー大会として開催を続けています。初開催から現在に至るまで、一貫して北海道十勝エリアで開催されてきました。林道は狭い高速のステージですが、そのステージは選手からも来場者からも評価が高く、WRCでも人気の高いニュージーランドのロケーションに似ているとも言われております。観戦エリアは基本的に有料ですが、ラリーの中心となる北愛国サービスパークは無料で入場出来ます。