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2018.12.13
イチオシ!で放送

長沼発 出動!タンチョウ見守り隊

空知の長沼町の農家が4年前、
「タンチョウを呼び戻す会」を結成しました。
かつて生息していたタンチョウをもう一度、町に呼び戻そうという試みです。
この動きに長沼町、道開発局、タンチョウや生態系の研究者らも加わり
タンチョウが好む湿地の回復事業が進められています。
HTBは国の特別な許可を得て、またタンチョウの専門家の指示のもとで
この活動の長期の取材を続けています。

「呼び戻す会」の活動の輪も広がり
数年前からはタンチョウが姿を見せるようになります。
今年春からは、2羽が頻繁に目撃されるようになりましたが
見物人やカメラマンの姿が増えていく中、
ある日、1羽が重いケガをしているのが見つかります。

いったいタンチョウに何があったのか。
「タンチョウを優しく見守ってほしい」
呼び戻す会のメンバーらの地道な活動を追いました。

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2018.12.12
イチオシ!で放送

中東に売り込め北海道の「食」
ドバイで取材 輸出拡大作戦

中東ドバイで今月5日、北海道の「食」をPRするフェアが初めて開かれた。
会場には道産食品を使った料理がズラリと並ぶ。
イクラが乗った寿司に、トウモロコシの天ぷら、生ガキ、札幌ラーメン。
北海道の料理人とドバイのシェフらがタッグを組んで調理した。
仕掛け人は北海道経済産業局。
2020年に万博が開かれるドバイに、
北海道ブランドを売り込みたい考えだ。
道産食材の輸出拡大を目指す事業に密着した。

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2018.11.21
イチオシ!で放送

苫小牧にカジノ誘致 熱視線

カジノのほか、
ホテルやショッピングモールなどからなる
統合型リゾート=IR。
その誘致に名乗りを上げる
道内の自治体の中で、苫小牧市が
最有力と言われています。
誘致を巡って賛否が渦巻いています。

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2018.10.4
イチオシ!で放送

大英博物館にアイヌ現代アート貝沢徹さんの作品展示

アイヌ文化が海外で注目を集めています。
北海道のアイヌ工芸品が、世界最大級と称されるイギリスの大英博物館で公開されました。
9月に新たにオープンした「ジャパニーズ・ギャラリー」に、海外の大きな博物館としては初めて、アイヌの伝統文化と現代アートを融合させた作品で知られる、日高の平取町二風谷のアイヌ工芸作家・貝沢徹さんの作品が展示されました。今回展示されたのは、アイヌの守り神・シマフクロウがふ化する様子を表現した木彫りの作品です。貝沢さんは現地で開かれた記念講演会で「巣は先人が文化を否定されながらも継承し続けてきた表現です。卵のふ化は現代のアイヌの若者が言語も含めて継承しようと生まれてくる姿を表現しています」と作品への想いを語りました。

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2018.9.5
イチオシ!で放送

なぜサケを獲ってはいけないのか⁉ アイヌ男性の訴え

アイヌの男性がサケを獲ろうと川に網を持ち込んだ。
「魚を獲ったら犯罪だ」
警戒していた警察が男性の前に立ちふさがった。

川でサケを獲る場合、伝統儀式のためであっても道の許可が必要だ。
しかし男性は、儀式用のサケを獲るのは先住民族の権利であり、許可はいらないと主張する。

国連の人種差別撤廃条約委員会は、
アイヌの人たちの土地や天然資源に関する権利が
十分に保障されていないなどとして
日本政府に改善に努めるよう勧告した。

先住権の立法化を願う男性に迫る。

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2018.8.10
イチオシ!で放送

特オシ! 北海道にカジノはできる!?

IR関連法が成立し、国内3か所の設置に向けて
動き出している。国内候補地は?道内は?
なぜ今、北海道なのか?を海外企業のキーマンが語る。

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2018.8.2
イチオシ!で放送

圧巻!壮麗!美しき美瑛の丘を空中散歩 絶景の花畑

北海道美瑛町にある「四季彩の丘」。
ひまわりやマリーゴールドなど約30種類の花々が楽しめ、見頃を迎えている。
美瑛の美しい丘陵地帯で
14ヘクタールの敷地に広がるカラフルな花のじゅうたんを
ドローンを使って撮影した。

「四季彩の丘」 
◆住所  :北海道美瑛町新星第三 
◆営業時間:8時半~18時
◆見ごろは8月だが、今年は雨で見頃が約10日遅れとなっている。
 花畑が鑑賞できるのは10月下旬まで。

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2018.8.1
イチオシ!で放送

ドバイのシェフがまた北海道に・・・

中東・ドバイの街から現地で大人気の
日本食レストランのシェフたちが北海道にやってきました。

今回の訪問の目的は北海道の食材探し!

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2018.7.23
イチオシ!で放送

円山球場 名物カレー30年 最後の夏

札幌の円山球場では100回目を迎える夏の高校野球・南北海道大会が22日まで行われています。球児が気持ちよくプレーできるようグラウンドを整備する人々や、訪れた観客の胃袋を満たす食堂のスタッフなど、大会は多くの裏方によって支えられています。食堂で働く奈良悦子さん(76)は球場名物のカレーライスを約30年間作り続けていて、その味は多くの野球ファンに愛されてきました。「今年で最後かもしれない」と話す奈良さん。この夏の円山球場の舞台裏に密着しました。

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2018.7.2
イチオシ!で放送

「部員1人からの挑戦」

夢舞台・夏の甲子園を目指して
高校球児の夏が始まりました。

美唄尚栄高校もその1校。
しかし去年の夏、
当時の3年生が引退したあと野球部員はたった1人に
高校としての大会出場にはあと8人の仲間が必要...
そんな大ピンチを救ったのは陸上部、バスケ部、帰宅部、
そして一度は部活と距離を置いたエースの3年生でした。

「1日でも長くこのメンバーで野球がしたい」
10人で過ごす最初で最後の夏を取材しました。

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