北海道の芸能事務所・CREATIVE OFFICE CUEに所属し、北海道を拠点に活動中のボーイズユニット・NORD（ノール）。そんな彼らの最新曲『Starlit Sky』のミュージックビデオが、2月7日にYouTube公式チャンネルで解禁されました！

『Starlit Sky』は雪が舞い踊る景色の中で大切な愛を歌う、この季節の北海道にピッタリの甘いラブソング。ミュージックビデオは北海道内の札幌市青少年科学館や小樽芸術村などで撮影されており、煌めく夜景やステンドグラスをバックに、まるで王子様のように歌い踊るNORDの姿は必見です。

新曲『Starlit Sky』の聴きどころ

今回SODANEでは『Starlit Sky』の聴きどころ、そしてミュージックビデオの見どころについて、NORDの舟木健さん、花岡領太さんにお話を伺いました。

（NORDの舟木健さん、花岡領太さん）

花岡：今回はNORD初のバレンタインソングということで、わちゃわちゃしているいつもの僕たちとはまた違う、シックで引き締まった"大人なNORD"の一面を楽しんでもらえる楽曲になっています。レコーディングでも「大切な女の子に語りかけるように」というイメージをもって、大事に歌いました。

舟木：僕はまだ17歳なんですが、『Starlit Sky』では17歳なりの"色気"を意識しながら歌っています。前作の『忙しい僕らの聖夜(よる)』もいつもより大人っぽく仕上がった曲だったんですけど、今回はそれよりもさらに背伸びした曲になっているので、新しい魅力が詰まったこの曲で、「あっ、この子たちかわいいんじゃない...？」と気づいてほしいです（笑）。

ミュージックビデオの撮影地・札幌市青少年科学館＆小樽芸術村について

舟木：星を眺めるシーンは『Starlit Sky』の世界観にあわせて、札幌市青少年科学館（以下：青少年科学館）にあるプラネタリウムで、実際に星を映していただきながら撮影をしました。青少年科学館は個人的にも小学生の頃から何度も行っている、なじみのある場所なんですが、本当にあの場所は改めて魅力的すぎて！！僕ら自身も本物の夜空を見上げているような、とても幻想的な雰囲気の中で撮影をすることができました。

花岡：僕も小学校3年生以来の青少年科学館でした。特に北海道の子は友達とだったり、学校行事で、よく行く機会のある場所なんです。NORDは学生のファンの方も多いんですが、きっとそんなファンの方にとっても、行きやすい場所なんじゃないかなと思います。

舟木：小樽芸術村では、壁一面に飾られた美しいステンドグラスの前で、今回特別に撮影をさせていただきました。どこか貴族のように輝くステンドグラスと切磋琢磨する形で、NORDも別人になったように、ひときわ輝かせてもらったと思います。

花岡：小樽芸術村は外国のような、そして高貴な雰囲気に包まれた場所で。特にステンドグラスは、実際に見てみるととても感動しました。その中で歌っていると、ちゃんとしたアーティストになれたようで（笑）。相乗効果で楽曲の大人っぽさもより引き出された気がします。

今回のミュージックビデオでぜひ注目してほしいところ

舟木：今回の『Starlit Sky』はグループとしてかっこよさを見せたかった曲なので、ダンスの細かい部分までしっかり揃えようと、休憩時間もみんなでずっと練習していました。実は振り付けには、少しバレエチックな要素も入っているんです。メンバーの努力の成果を、ミュージックビデオでぜひ見てもらえたらと思います。

花岡：ミュージックビデオの最後の方、カメラが横にスライドする形で、メンバー全員を一気に映していくシーンがあるんですが、そこによく注目していだたくと、メンバーの身長が"みな同じ"なんです。......NORDのことをよく知っていただいている方はもうわかるかと思うんですけど、少し背の小さいわたくし花岡領太と瀧原光は、今回初めて"台"に乗りました！（笑）いつかこんな日が来ると思いながら、それでも2人はみんなよりちょっとちっちゃかったんですけど。NORD史上初の出来事なので、ぜひ注目してみていただきたいです（笑）。

NORD『Starlit Sky(スターリットスカイ)』
"舞い落ちる雪もとろける程 はしゃぐ君がただ愛しい" 一途なメッセージが胸を打つNORD初のバレンタインソング。
Apple Music、iTunesにて絶賛配信中！