バトンはディノスに...「札幌プラザ2・5」メイン映写室最後の一般上映
映画
2020/02/13
大正14年に設立された「三友館をルーツに、東宝洋画系のロードショー館「東宝プラザ」を経て
狸小路5丁目で映画エンタテイメントの灯を守ってきた「札幌プラザ2・5」。
メインの映写室である「プラザ1」は「東宝プラザ」設立以来、45年間、多くの映画ファンに親しまれてきました。
このプラザ1で、50周年とほぼ同じ時を刻んできた「男はつらいよ」の4Kデジタルリマスター版の上映会が2月15日(土)より開かれます。
この施設については、6月からはスガイディノスとしての展開が予定されているため、札幌プラザ2・5として伝統の「プラザ1」を使った
最後の一般上映会となります。
狸小路5丁目の映画エンタテイメントを守るバトンはディノスへ...。
この時期だからこそ、足をお運びになってはいかがでしょうか?
©️ 松竹株式会社
【札幌プラザ2.5ホームページ】
札幌プラザ2・5ではプラザ1以外でも以前SODANEでご紹介
(山親爺にレーザー光線!?枠をはみ出す「映画館の人」に聞いてみた。)
した矢武兄輔さんが企画した「クチコミ劇場 THE FANAL」も地下ホールで開催されます。
「札幌未公開の作品を集めました。ほとんどはインディーズや若手作家の作品です。
「カメラを止めるな!」のように、原石に出会える貴重な機会をお楽しみください!」(矢武さん)とのことでした。
こちらは14日(金)から開催です。是非、チェックなさってみてください!
【札幌プラザ2.5ホームページ】
この記事を書いたのは
SODANE編集部
SODANE編集部です。