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あの木村愛里が号泣!超過酷な400メートルレースとは?

テレビ

戸島龍太郎(プロデューサー)

2019/07/09

5月18日、札幌・大倉山ジャンプ競技場で開催された世界で最も過酷な400メートル走「レッドブル400」を皆さんご存知ですか?

この大会は4人一組となり、大倉山のふもとから頂上を目指し、リレー形式で400メートル駆け上るもの。

一番速いタイムを出したものが勝利します。

イチモニ!チームは初回大会の2017年から出場、懸命に頑張るものの良いタイムをはじき出したことはありません。

今年もリベンジするためこの大会に挑むことになりました。

過去に出場した経験を持つ木村愛里さんを総監督に、選手は福田太郎アナ福永裕梨アナルナさん木下遥さん

平均年齢23歳のフレッシュな4人は「絆」を大事につなぎ、どう大倉山と向き合ったのでしょうか。

写真①公式宣伝用5ショット.jpeg

過去に2回選手として出場経験のある総監督・木村愛里を、私 戸島龍太郎が直撃しました!

写真②愛里総監督.jpg

写真③総監督に戸島が直撃.JPG

Q.選手として、あの超過酷な400メートル走に出場した時の思い出は何が残っていますか?

愛里:つらい。過酷。それに尽きますね。

ひとり100メートルを走るんですが、レースが終わった瞬間、身体が極限を超えて20分くらい動けなかったです。

全身の痛みがすごかったです。

Q.ずばり、選手としてはもう出たくない?

愛里:出たくないです(笑)

写真④愛里ワンショット.JPG

Q.今回後輩たち4人が出場しましたが、総監督の立場からみて、4人は本気を出していましたか?

愛里:出していましたね、目が本気でした。血走っていました(笑)。

過去の先輩たちを超えなきゃという思いを感じたし、4人が良い意味でライバルになっていましたね。

特に福田太郎アナの気合は並々ならぬものがありました。

普段から努力しているところを人に見られたくないタイプなので、相当鍛え上げて大会に臨んだと思います。

Q.アンカーの福永裕梨アナがゴールした時、愛里さんは福永アナと抱き合い泣いていましたが、あの涙の訳を教えてください。

愛里:実は去年の大会で私もアンカーだったんです。

去年の自分のつらさがこみ上げるとともに、目の前で懸命に走っている福永さんを見たらその姿に感動してしまいました。

彼女は根性あったと思います。

写真⑤倒れこむ福永.jpg

写真⑥愛里ワンショット.JPG

愛里号泣シーンも交えた特別番組が7月13日(土)午後3時55分から放送されます。

「イチモニ!スペシャル 挑め!超過酷な絆のレース」

イチモニ!チームが果敢に立ち向かった汗と涙のドキュメントです。

ちなみにナレーターは室岡里美アナ

写真⑦番組タイトル.jpg写真⑧ナレーター室岡.JPG

Q.放送間近ですが、愛里さんは事前に番組は観ましたか?

愛里:いえ、観てないです。

Q.実はナレーターの室岡アナに大変なことが起きてしまったんです(笑)

愛里:何、何、何、なんですか!?教えて教えて!

ナレーションを読むだけだった室岡アナの身に何が起きたのかは番組を観てのお楽しみ。

木村愛里総監督とイチモニ!メンバー4人は過去の雪辱を果たすことが出来たのか!?

出場した34チームの中で何位だったのか!?

7月13日(土)午後3時55分からの放送ですべてが明かされます。

写真⑨4人のバックショット.jpg

写真⑩しめの2ショット.JPG

戸島龍太郎(プロデューサー)

1967年宮崎県宮崎市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、1990年に北海道テレビに入社。報道記者を経て、1991年7月「気分は天気730」ディレクターに。その後1993年5月から4年4か月「マイステーション」のニュースキャスター。1997年9月から1年間、奥様向けバラエティ番組「今日もすっぴん」のスタジオMCを経験し、1999年から情報番組「夕方Don!Don!」の中継リポーターやスタジオMCを担当。

2003年からは報道部に籍を移し、中継や特集担当の記者として飛び回る。その一方でテレビ朝日系列全国ネット番組「心の中の国境」(投手スタルヒンの生涯を追った番組。出演:徳光和夫)、「青いツバメ」(小樽出身の国際政治学者秋野豊のドキュメンタリー。出演:泉谷しげる、優香)、「旭山動物園日記」(出演:関根勤・麻里、キャイ~ン・ウド鈴木、中山秀征、優香、次長課長)、テレメンタリーなどを制作。2008年にはHTB開局40周年記念番組「カムイの夜明け」(出演:宇梶剛士)を制作。木彫り熊のルーツはスイスにあることを紐解いた。

2009年4月から1年間「イチオシ!」のニュースの編集長、2010年4月からはプロデュース部のプロデューサーになり、HTB深夜開拓魂(毎週木曜日深夜)シリーズを担当。「平成ノブシコブシのヨルオシ!」「我思う、故に我ラーメン」「美女動画」「もしものが~まる」「帰省なう」「探検!秘境駅」「壇蜜古画」等を制作。

2012年2月25日に放送した「時を超えたエール」では、さっぽろ雪まつりの大通会場に出来た福島県会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」をきっかけに、北海道と東日本大震災の被災地福島の200年にも渡る長く深い絆を描いた。2013年7月、夕方の情報番組「イチオシ!」のチーフディレクターに。プロデューサーになってからは特別番組「さよなら江差線」「カイミの104kmふれあいウォーク」「六角精児とカイミの鉄道で行こう!」を制作。

2018年6月からは「イチモニ!」のプロデューサーに。特別番組「イチモニ!イチオシ!新春初合体スペシャル」を制作したほか、「イチモニ!スペシャル 挑め!超過酷な絆のレース」(2019年7月13日午後3時55分から)「イチモニ!スペシャル なまら!ボイメンLover?」(2019年7月20日午後2時55分から)のプロデューサーでもある。

この記事を書いたのは

戸島龍太郎(プロデューサー)