２３日、秋分の日に３０人３１脚の北海道地区大会が行われました。私は場内実況で参加。遅まきながらそのときの様子をお話します（写真１）。 ルールは簡単で、２人３脚の３１人版。５０ｍを２回走り、そのタイムを競うというもの。参加資格は小学生。北海道地区で優勝すると横浜での全国大会に出場できる「小学生の甲子園」ともいうべき大会です。
私は３年前からこの大会に関わっていますが、これが興味ぶかいんですよ〜。小学生が心をひとつに団結しようと頑張る姿が健気で、好タイムが出るとゾクゾクします。
それに不思議なのは、たとえば１人で５０ｍを走ると１１秒台の子でも、クラスで走ると１０秒台が出ることがあるんです。（写真２）
優勝したのは５年生だった去年、３位で悔しい思いをした石狩市立若葉小学校６年１組のみなさんでした。
タイム的には全国大会でも上位を争える結果でしたので、今後が非常に楽しみです。
北海道地区大会の模様は１０月１日あさ７時３０分から放送しますので、ぜひご覧ください。（写真３）

シーズンも大詰めを迎えたプロ野球。ファイターズはプレーオフ進出のわずかな可能性をかけて、３位ライオンズとの２連戦。初戦の実況をしました(写真１）。
写真を見てどう思いましたか？だいたい５階から下を見下ろしている距離です。そのため細かいプレーは左手のモニターで確認し、目視でプレー全体の流れを追っています。
そして放送直後しばらくして放送席をご紹介しますがそのときに活躍する１台のカメラ。基本的にはこの紹介のときだけに使います（写真２）。
放送席は、解説に栗山英樹さんをお迎えしました。ところが私、放送では大失敗！
「実況はおなじみの・・・栗山英樹さん」
正しくは「解説は」ですね。プロデューサーは、『おなじみの林』とでも言うのか！とたまげたそうです、すいません。
しかも私は指摘されるまでまったく気づいていませんでした。とほほ。
チームも松坂の前に３本しかヒットを打てずに完封負け。とほほのほ・・・。
こういうときって気持ちを切り替えるしかないですよね！
次いってみよ〜！！（写真３）

台風中継に日ハム戦、選挙と怒涛のような１週間。
写真を義務付けられているこのブログでは、 撮影していないので書けないというジレンマが・・・。
と言い訳をして、なんとか撮った１枚をお見せしましょう。
台風１４号の中継で鵡川漁港に行ったときのヒトコマ。
この日は昼に局を出て、イチオシで３回中継、報道ステーションで１回、そのあとのＨＴＢニュースと、 特別番組で１回づつリポートし、翌朝３時に帰社というハードスケジュール。
いったい中継のない間はどうしてるんだという皆様の疑問に答える明快な一葉（写真）。
濡れた上着を干し、無造作に置いてある食料。
劣悪な状況に耐えながらも笑顔が絶えない車内。
私たち、おめでたいんですかね・・・？

３１日のコンサ対湘南戦を取材に行きました。結果は２対０の快勝！ Ｊ１昇格争いがこれから本当に楽しみですね。平日のナイトゲームにも関わらず１万３０００人のサポーター。 チームの勝利がファンを呼び、選手たちのモチベーションがさらに上がる好循環になってますね！（写真1）

試合中は、観戦しながら後で話を聞きたいプレーやゴールシーンの動きをノートに取ったりしています。 ２枚目の写真はディレクターの自作メモ。これは使いやすそうですね。三原から相川、そしてデルリスがゴールを決めた流れが一目瞭然。 参考になります。赤字で書かれたＧＯＡＬが誇らしげですね。(写真2)

夜７時キックオフで、試合後の選手取材を終えて帰社したのが１０時。デスクに戻ってハタと手帳を忘れたことに気づきました。 ひっそりした札幌ドームにもう一度向かうのが情けない・・・。対応してくれた藤田広報にこの場を借りて感謝です。

今週末のＨＴＢ杯定期戦でリポートを担当するため、谷口アナ、女性ディレクターと一緒に私も取材に行って参りました。
場所はここ、苫小牧の王子製紙スケートセンター。（写真1）

久しぶりのリンクはひんやりと気持ちよかったですね。選手たちも氷上練習を始めたばかりということでなんだかイキイキしているように見えました。 （写真2）

そしてこちらが私もご馳走になった選手たちの昼食全メニュー。
鮭フレークの乗ったごはんに鳥そば、えびやいかなどのあんかけと春巻き、サラダ、きゅうりとわかめの酢の物。けっこうボリュームがあります。（写真3）

一緒に行った女性ディレクターが食べきれず、ごはんをもらいうけ完食＋ごはんおかわりの計算。
王子製紙のみなさん、ご馳走さまでした。手配してくれた佐々木マネージャー、食事が終わった後にこんな話をしてくれました。
「お昼、けっこう量が多いんですよね、選手でも残しますから・・・」
・・・おかわりした私はいったい・・・（写真4）