今回は、私達がよくお昼を食べる、HTB喫茶コーナーで。特に、夏季限定の冷麺は美味しくて、二人とも何度食べたか分かりません。

喫茶コーナーの片隅で

気の早い(?)半袖

店内いろんなトコにアレンジが
えぇ〜、芝生から入るんですか(笑)。でも、カワイイですけどね。
うん、かわいいんだよね。髪をカットするおもちゃみたいで・・。
あ〜っ、持ってました私。(二人とも声が大きくなってくる)
徐々に伸びてきて、三分刈り・・五分刈りにカットするんですよね。私、長くなった時にモヒカンにしたことがあります。
家族とか友達に見せたんですよ。私の中では、スゴイかわいくって、「コレはいいぞ」って思ったら、これは違うよね、モヒカンじゃないよねって言われて・・。もう写真ないんですよね。あとで絵を描きます。

まず、芝生の種をまき・・

伸びると・・

完成!
私も、ガラスの器の中に芝生を植えてジオラマ作った。ミニチュアの動物置いて・・でも、どんどん育って横倒し(笑)。芝を刈ったら、夏の芝刈りの香りがした。
いいよね、安らげるっていうか。でも、なんで植物を育てようと思ったの?
家族が植物を育てていて、寒い季節は、鉢花を中に入れて育ててたんですけど、家の中でも芽が出るじゃないですか。カトレアとか牡丹とか家の中で咲くのを見てると、それが、かわいくて見るのが日課になって・・それからですね。最初育てたのは「エアープランツ」っていう、根が無い植物だったんですよ。たまたまお店で、「どれにしようかな」と見てたら不思議なものが、それも、ごちゃっと置いてあって。
「お店の商品なのに、なんでこんな置き方なんだろう」「根が無いのに、どうやって生きてるんだろう」ってびっくりして、お店の人に聞いてみたら、砂漠の中で成長する植物で、よく、カウボーイが出てくる映画で、バックで風がピューっと吹くと、渦巻きのように見えるの、わかります?
あれは、実はエアープランツが転がっていくところなんです。
ええぇっ!風で砂が巻き上げられているんじゃなくて?

エアープランツ三兄弟

初めて聞く話だよぉ!
一個育てたら、次々育てたくなって、多肉植物を買って・・せっかくだったら実用も兼ねて、(おずおず・・)あのぉ、トマトとか小松菜とか
そう、せっかく育てるんだったら、収穫を味わいたい、と思って。(笑)
一石二鳥・・いや三鳥を、と。
エアプランツ・多肉植物から始まって、小松菜・水菜・トマト・スプラウト(ブロッコリー・かいわれ)・・。
多分、食べられないと思います。あ〜っ、これ!(喫茶にあった鉢花を見て・・)
あ、これ?キャベツみたいな植物って。これって、食べられないの?
わかりません・・・ねえ。多分、切花ですから、食べられないかと・・・。
青々としているね、食べられないかもね。(まだこだわってる)

二人でクンクン
はい、「ぷく子」です。ぷく子との出会いは、仕事先だったんです。
それまでは、植物ってオーソドックスなものしか見たことがなかったんです。あの・・柳生博さんっていらっしゃいますよね。
その息子さん・・が、植物がすごく好きっていうのをテレビで見て、「僕が好きなのは、多肉植物なんですよ」「なんともいえない、あのふっくらした感じが好きなんです。」って言ってた言葉が耳に残って。気になっていたんです。そしたら、初めて報道で取材に行った白老で出会ったんです。写真を見てください〜。コレぷく子です。

かわいいぷく子
はい、太陽の方向に向かって、枝が手を伸ばすように成長していくんです。
あ〜、じゃぁそのまま育てていたら「真っ直ぐ、南に向かって進むぷく子」って感じになるね(笑)何ていうの?この植物。
じゃぁ、この写真を見た人に教えてもらうって事で・・。
熱く語った堀江アナ。仕事の話にも情熱を感じてましたが、植物のハナシではまるでわが子の成長を誰かに話したい親のように、話し続けてくれました。そんな愛情をたっぷり受けて、ただ今ぷく子は増殖中。部屋がジャングルになる日も近いかも。