設置が進んでいるAED。突然止まった心臓に電気ショックを与えて回復させる機械です。

先日、文部科学省が全国の公立学校(小中高校)のAED設置状況を発表しました。
全国平均は43%、北海道は40.6%(全国22位)。
更に、道内180の市町村では大きな格差があることがわかりました。
札幌は100%ですが、
釧路や苫小牧は、0%です。
学校にAEDを設置することは、命を守ることはもちろん、救急救命教育を通じて子供たちに命の大切さを教えることにつながります。
「金がない」は、理由になりません!
札幌のNPO法人が、3月2日(日)にチャリティーコンサートを開催します。

AEDの地域格差を解消するきっかけになればとの思いが込められています。