24時間止まることのないNEWS。つい見過ごしてしまうNEWSの裏側、意外な姿を佐藤よしつぐが歩く速さで、時には立ち止まって見つめ、お届けします。

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とうとう・・・(2008/4/4)

7月に開かれる「北海道洞爺湖サミット」まで、100日を切りました。

主要国の首脳が一堂に集まり話し合う会議、サミット。
日本では8年ぶり。東京以外での開催は沖縄についで2回目です。
議長国である日本には、強いリーダーシップが求められますが・・・、
ここ数ヶ月の国会運営を見ていると、不安でいっぱいです。

久しぶり(2008/3/26)

取材でヘリコプターに乗りました。久しぶりです。
例年より早く雪解けが進む札幌周辺を、2時間半。


この取材は、今週、新装開店した「イチオシ!」のニュースで
お伝えする予定です。
目線が変わるといろいろなものが見えてきます。

いつも安全運転(2008/3/14)

雪解けが進み、春はそこまで来ています。


これからの時期、特に気をつけなければならないのが、車の運転です。
北海道は、交通事故死者数・全国ワースト1という不名誉な記録を続けていましたが、
ここ3年は回避しています。
しかし、事故件数はむしろ増えています。
犠牲者はもちろん、遺族、そして加害者。
多くの人に突然不幸が襲いかかるのが、交通事故です。

私たちの願いは、ワースト1回避ではなく、交通事故死ゼロ。
今月13日現在、道内では26人が犠牲になっています。

安全確保?!(2008/3/7)

札幌の地下鉄駅のホームに、長い柵が出現しました。

高さ1メートルほど。
列車が到着するとドアが開く仕組みで、
ホームからの転落や列車との接触事故防止が目的です。

現在設置されている南郷7丁目駅でまもなくテストが始まり、秋から運用されます。

この柵、すでに全国的には設置が進んでいて、事故が激減するなど効果も上げています。
札幌では、50ある地下鉄の駅すべてに設置する計画で、
費用は153億円。
高いなというのが正直なところですが、安全確保のためには必要なんでしょう。

でも納得できない点がひとつ!
設置完了はなんと10年後です。
安全確保が目的のはず。もう少し早く出来ないものでしょうか?

備えあれば・・・(2008/2/29)

いざという時、守ってくれるはずです。
火災警報器、我が家でも各部屋につけました。

火災で死亡する原因で一番多いのは、「逃げおくれ」。
特に、就寝中は火事になかなか気づきにくいものですが、万一の時はわずかな時間が生死を分けます。
火災警報器の効果は絶大。死亡率が3分の1に激減するという試算もあります。

札幌市では、すでに新築住宅で設置が義務付けられていますが、
今年6月1日からは、すべての住宅で火災警報器の設置が必要になります。
市町村によって義務付けられる時期は違いますが、
「備えあれば憂いなし」です。

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佐藤よしつぐ
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