24時間止まることのないNEWS。つい見過ごしてしまうNEWSの裏側、意外な姿を佐藤よしつぐが歩く速さで、時には立ち止まって見つめ、お届けします。

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謹賀新年(2006/1/5)

写真1:1986年卒業です
写真2:
会場では当時流行っていた曲が
写真3:
一気に懐かしい雰囲気に
写真4:見た目は少し変わりましたが、気分は高校生です

明けましておめでとうございます。
2006年・平成18年は、懐かしい再会で始まりました。私が通っていた高校は、卒業後20年目の正月に同窓会を開くことが恒例になっています(写真1)。

今年がその年。1月2日、会場の帯広市内のホテルには450人の同級生のうち約200人が集まりました(写真2、3)。

会うのは20年ぶりという友人も多かったのですが、意外と変わっていないものですね。
もちろん自分も含め体型が変わっていたり、髪の毛が寂しくなったりはしていますが、気分はすぐに高校生。 雪降る帯広の街で時がたつのを忘れ、昔話に花が咲きました(写真4)。

アナウンサーという仕事を意識したのは高校生の頃。2006年は初心を忘れず攻め続けます。

大晦日の過ごし方(2005/12/22)

写真1:国指定重要文化財です
写真2:井上和雄さん
昭和4年生まれの76歳
写真3:
札幌の街を見守っています。

今年もあとわずか、年末年始をどう過ごすか決まりましたか?
毎年同じ過ごし方をしている人がいます。札幌のシンボルのひとつ「時計台」(写真1)を親子2代で守り続けている時計職人・井上和雄さんです(写真2)。

12月31日の大晦日、井上さんは、その年最後のおもりの巻き上げ作業を行います。
時計台は作られた時から変わらず、人力で巻き上げられたおもりで動き続けています。150キロと50キロのおもりの巻上げは週に2度。体力がいる作業です。
大晦日は、1年間無事に動いた時計に感謝の気持ちを込めて作業を行います。
そして井上さんは、新しい年を時計台で迎えます。
新年を迎えた瞬間、時計台が12回鐘を鳴らすのを確認して家路につきます。

「どんなことがあっても時計を止めてはいけない」という父の教えを守っているだけと井上さんは言いますが、なかなか続けられるものではありません。
経済効率が優先され、「偽装」が発覚した2005年。足元がしっかりした、うその無い仕事に頭が下がります。
時計台の鐘が鳴り始めて、2006年で125年になります(写真3)。

あと2週間(2005/12/16)

写真1:本の山ができた
写真2:どんな結末なのか気になる
写真3:
せっかくいただいたのに
写真4:ネット書店でも是非カバーを

大掃除の時期です。自宅の片づけをしていたら、読んでいない本が大量に出てきました。なんと12冊。積み上げると20センチを超えました(写真1)。

話題になった本も(写真2)
知り合いの大学の先生からいただいた本(写真3)も、
表紙を眺めただけで1ページも読んでいません。

ところで、最近はインターネットで本を買うことが多くなりました。 まとめて買うとかなりの重さになる本が、ほとんどの場合、送料無料で自宅に届くのはありがたいのですが、ひとつだけ不満が。
書店では当たり前になっている「ブックカバー」がありません(写真4)。
カバーが無いと、書店で立ち読みをしている感じがして、落ち着かないのです。これが読まない本が大量にある理由ではありませんが。

今年もあと2週間、12冊の本は来年に持ち越し決定です。

日帰り出張(2005/12/9)

写真1:久しぶりの出張です
写真2:目的地は函館
写真3:塀の中で取材

月曜から金曜まで「イチオシ」のニュースを担当しているので、平日の取材は札幌とその周辺に限られてしまいますが、8日(木)は少し足を伸ばしました。

午前7時半過ぎ、札幌・丘珠空港から飛行機に乗り込み、「函館」へ(写真1・2)。

取材場所は、高い塀に囲まれた刑務所(写真3)。
詳しい内容は今は言えませんが、「イチオシ」で今月中に放送する予定です。

6時間ほどの滞在で札幌に戻る、まさにとんぼ返りでしたが、充実した時間でした。

12月(2005/12/1)

写真1:師走です
写真2:来年は2006年
写真3:1年間一緒に働きます
写真4:3年連続

カレンダーがあと1枚になりました。12月です。(写真1)早いですね。
先日、来年・2006年用の手帳を購入。黒い縦長のシンプルな手帳です。(写真2、3)
実は、3年連続で同じものを買っています。(写真4)

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佐藤よしつぐ
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