2024年04月08日13時45分
札幌白石記念病院 道井洋吏(どい ひろさと) 新院長に聞く 「人生100年時代に実践する医療とは」
札幌白石記念病院 道井洋吏(どい ひろさと) 新院長に聞く 「人生100年時代に実践する医療とは」
2024年4月に札幌白石記念病院の院長に就任した道井洋吏(どい ひろさと)医師に「人生100年時代に実践する医療」についてお聞きしました。
道井洋吏(どい ひろさと)医師は心臓血管外科専門医としてこれまで5,000例を超える心臓病の手術を行い、数多くの命を救ってきました。
道井医師の考える「低侵襲」治療とは、30年40年という長いライフスパンの中で、トータルでベストな治療を選択していくことだといいます。
病気は、治療して一時的に助かったとしても生活習慣を改善しなければ、再発をする可能性がある。そのため栄養指導や運動療法、リハビリなどの生活指導が大切だといいます。
健康診断で数値や血糖値が引っかかった方には、定期的に画像診断などをしてもらい、頭からつま先までトータルに治療するのが望ましいとしています。


