タイトルは“ヤールンケンビ”と読みます。
お茶の名前です。
先日、島原ロケを終えて帰る途中、長崎空港で見つけました。
翌日に大好きな人と会うことになっていたので、自分の分とその人の分を購入！とても丸〜い味わいのお茶でした。

お茶と一緒に入っていた資料に、こんな言葉が書いてありました。

“引き算の健康法”

ハッとしました。
取り入れることばかりではいけないというのです。
栄養があると聞けばすぐに飛びついて、競うように摂取していたけど･･飽食の時代。取り除くことこそ、現代人のカラダが今最も求めていることなのかもしれませんね。そういえば家事においても、料理のように何かを生み出す「正の家事」は楽しくても、掃除や洗濯のように汚れを取り除く「負の家事」はけっこう後回しにしがち･･。
歳を重ねるとは、こうした取り除く作業、つまりリセットする作業が増えていくことで、この作業を上手にスマートにできた人だけが、内面の「美」を得られるのかもしれない･･。
雅鷺健美茶を飲みながら、そんなことを感じました。

この丸い味わいのお茶、大好きな人にも渡せました。
その人とは、福原美穂さん！
来月ついにメジャーデビューする美穂ちゃんと、島原ロケの翌日東京で会ったんです。デビュー前の現在の心境をたっぷりと聞いてきたので、その模様は来週のスキップでお楽しみください♪
更に、デビュー前最後のライブが間もなく札幌で行われます。共に盛り上がりましょう。詳しくはこちらをクリックしてくださいね。（http://www.htb.co.jp/skip/miho/index.html）

追記
美穂ちゃん、お茶気に入ってくれたかなぁと思っていたら、美穂ちゃんの公式サイトのブログにお茶のことが載っていました〜っ、やっほほーい(o^o^o)

長崎は島原に来ています。
この秋公開の映画「まぼろしの邪馬台国」の撮影現場を取材しています。

ゴビ砂漠からやってきた黄砂が、山も地平線も民家も‥すべての輪郭をぼかしてしまっている中、撮影隊はワンシーンワンシーンをしっかりとくっきりと切り取っておりました。

我ながらりりしい表情･･とちょっぴし自画自賛（^^）
だって、ガッチャマンみたいでよくない？？
明日のスキップをご覧いただくと、何故こんな姿なのかがわかります。

明日から３月。
新しい気持ちで一歩を踏み出そうっ。
そう遠くない春を待ちわびながら・・。

「明鏡止水」とは、“一点の曇りもない鏡”とか“静止した水”といった状態から生まれた四文字熟語。
先日ロケで洞爺湖に行った時、まさに目の前に「明鏡止水」のような光景が広がっていました。晴れて無風状態だったこの日、湖水はまるで鏡のように静けさを従え、湖のふちを見事に折りたたんだように山々がシンメトリーを成して写し出されていたのです。

羊蹄山もくっきり

ここまで美しいと、しっかりととらえたい！
ということで、ちょいと気合いを入れてみました。
気分は名カメラマンです（^^）

湖面ギリギリから、パシャっ

ところで「明鏡止水」の本来の意味は、“一点の曇りもない鏡や静止した水のように、よこしまな心がなく澄み切った心境”。
そう。
私がこういった景色に強く惹かれるのは、自分の中のよこしまな心をタテシマにできずにいるから･･澄み切った心を手に入れたいという願望からくるもんかもしれないとふと思いました。

壮大な景色に心奪われるのは自分のちっぽけさを痛感してるから。
繊細な絵画に心奪われるのは自分自身が微に入り細をうがつことに長けていないと気付いているから。

足りていないから惹かれてしまう･･。
じゃあ、それらの景色に心動かされなくなる日が来る可能性は？
・・・・
ないだろうなぁ^^;

こんなお気楽さんだからムリでしょう・・

みなさんは“航空神社”の存在をご存知ですか。
羽田空港内をぷらぷらしてたら、こんな案内表示見つけました。

この表示を見つけたのは、羽田空港の第一ターミナル１階。
恥ずかしながら、空港に神社があることを全く知りませんでした。お寺に行くと何故か時々頭痛におそわれる私も、鳥居をくぐると常に気持ちがスッーと軽くなるものですから、気付けば好奇心も手伝って矢印が示す方向に進んでいました。すると・・・・

ホントにあった（☆。☆）
聞くところによると、新千歳空港には航空神社はないらしいのです。
だから、こちらでしっかり手を合わせました。

そういえば、私の誕生日は「空の日」。
“航空神社”のお賽銭箱にも５円をチャリ〜ンと入れたし、これは空に何かご縁があるかもしれないぞっ(o^o^o)