小野優子が贈る『ゆるゆるなるままに日ぐらしパソコンにむかひてそこはかとなく打ちつくれば』の『ゆるゆる草』

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千思万考(2008/2/8)


千思万考・・

レッサーパンダ君、なに考えてんだろ?
目線の先にあるのは吊り橋です。

『いま登ったら、ボクを見にきた人間たちが、ワーって喜ぶんだろうなぁ。でも、こんなに注目されてるなかで登るのは、ちょっと恥ずかしいなぁ。どーしよっかなぁ・・。』

と、こんなことを考えているのでしょうか。

動物園にくると、時間を忘れてしまう妄想好きのあたし・・。

早・眠・美・射(2008/2/5)

おはようございます。
ただいま午前6時30分。
今日は遠軽町でロケです。

早朝からのロケは
眠いけど、
美しい朝焼けは
射ぬく、怠惰な気持ちを…

そんな思いで朝を迎えております(^-^)

タイトルはあるお茶のネーミングをアレンジしてみました。

沈思黙考(2008/1/31)

ひめゆり平和祈念資料館に行きました。
こうした真実を目の当たりにして思うこと。
自分の無知と無力。
何も知らないし、知っても自分はちっとも変われない。

だけど、
だから、
せめて、
今だけは黙って考えよう。

五百円玉(2008/1/25)

五百円玉貯金にはまっている人ってけっこう多いと思いますが、私も地味に貯めています。去年一年間にたまった五百円はこんな感じ。


62枚でした。
一年間で62枚って少ない? とほほ・・。
300枚を越えた年だってあるんですよ。
その頃は、いかに五百円玉を手にするかってことに躍起になっていましたね〜。買い物の時「1750円です」なんて店員さんに言われたら、いくら出すかもうお分かりですよね?
そう。2250円を出していました。
そうして手にした五百円玉を見つめては、独りにんまりしていたものです。ところが、最近そんな簡単な計算を頭ですることも面倒になっていました。
いかん、いかん。
老化防止のためにも、2008年はもっと五百円玉をゲットしようと思います。

さて、この62枚を一枚ずつ見ていたら、なかに一枚だけ古いバージョンの五百円玉が入っていました。


昭和59年発行の五百円硬貨。
五百円が紙幣から硬貨になって3年目くらいに発行された硬貨です。この硬貨はいったいどのくらいの人の手を経て、今ここに居るのでしょう。ギュッと握り締められて、ぬくもりであったかくなったこともあるんだろうなぁ。北国の神社でお賽銭として投げ込まれたこともあったかもしれない。そんな時はひんやり冷たくなっていただろうなぁ。
ひとり勝手に妄想してしまいます^^;
電子マネーの波におされて紙幣や硬貨の存在が薄れ始めている時代ですが、便利さと引き換えに失うものもやっぱりありそう・・。
うーん。あたしはずーっと五百円玉貯金し続けようっと。

公儀御用(2008/1/18)

“公魚”ってなんて読むかご存知ですか?
答えはワカサギです。
江戸時代にワカサギを年貢として幕府に献上していた藩があったことから、「公儀御用魚⇒公魚」となったそうです。
そんなワカサギ釣りに初めて挑戦してきました。
献上する必要のない時代でよかったなぁ。あたしの腕ではお上の逆鱗に触れていたに違いないから・・。何匹釣ったかは明日のスキップでご確認を。笑

さて、ロケの日の新篠津村は、雪が降っていたかと思えば次の瞬間には冬のまっすぐな日差しが結氷した湖面をキラキラ照らす、といった具合に天気がめまぐるしく変化しました。写真はちょうど晴れ間がのぞいた時の様子です。


まぶしい(0^0^0)

日差しが出ようが出まいが、とにかくシバレる一日でした。
もっこもこのダウンを着込み、おまんじゅう気分でロケに臨んだものの、敵もなかなかのツワモノ。あっという間に私たち取材クルーたちの体力を奪っていきました。
けど「公魚」って春の季語だって知っていました?
うっそーん。
「公魚」を入れて春を詠むなんてあたしには無理です。
詠むとするならこんな感じ。

公魚(こうぎょ)釣る鮮度バツグン瞬間冷凍^ロ^;


もちろん、この寒さがたまらなく好きなんですけどね♪

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小野優子