五百円玉貯金にはまっている人ってけっこう多いと思いますが、私も地味に貯めています。去年一年間にたまった五百円はこんな感じ。
62枚でした。
一年間で62枚って少ない? とほほ・・。
300枚を越えた年だってあるんですよ。
その頃は、いかに五百円玉を手にするかってことに躍起になっていましたね〜。買い物の時「1750円です」なんて店員さんに言われたら、いくら出すかもうお分かりですよね?
そう。2250円を出していました。
そうして手にした五百円玉を見つめては、独りにんまりしていたものです。ところが、最近そんな簡単な計算を頭ですることも面倒になっていました。
いかん、いかん。
老化防止のためにも、2008年はもっと五百円玉をゲットしようと思います。
さて、この62枚を一枚ずつ見ていたら、なかに一枚だけ古いバージョンの五百円玉が入っていました。
昭和59年発行の五百円硬貨。
五百円が紙幣から硬貨になって3年目くらいに発行された硬貨です。この硬貨はいったいどのくらいの人の手を経て、今ここに居るのでしょう。ギュッと握り締められて、ぬくもりであったかくなったこともあるんだろうなぁ。北国の神社でお賽銭として投げ込まれたこともあったかもしれない。そんな時はひんやり冷たくなっていただろうなぁ。
ひとり勝手に妄想してしまいます^^;
電子マネーの波におされて紙幣や硬貨の存在が薄れ始めている時代ですが、便利さと引き換えに失うものもやっぱりありそう・・。
うーん。あたしはずーっと五百円玉貯金し続けようっと。