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『水曜どうでしょう祭』 UNITE 2005 in Sapporo Makomanai Arena & Stadium
水曜どうでしょう祭とは
お待たせしました!あの4人が帰ってきます!ファン待望の「水曜どうでしょう祭」が2005年10月14日(金)〜16日(日)の3日間、ついに開催となります!!
会場は1972年札幌冬季五輪で“虹と雪のバラード”が響き渡った聖地、札幌・真駒内(まこまない)のアリーナ&オープンスタジアム。当時、オリンピック開会式場となった屋外オープンスタジアムでは、いつもの4人が爆笑トークライブなどゆるゆるのステージイベントを繰り広げ、グッズ販売や縁日コーナー、フード・ドリンクも充実しています。屋内のアリーナは、スタッフ手作りの“水曜どうでしょう”テーマパークと化し、「祭」限定出店の特別ショップも出現します!会場は出入り自由の大盤振る舞いなので、ちょっと抜け出して札幌観光を楽しむこともできちゃう一粒で二度美味しいイベント。
どうでしょう藩士同士で語らいながら、心ゆくまで水曜どうでしょうワンダーランドを満喫して頂ける文字通りのオクトーバー・フェストです!

〜水曜どうでしょう祭開催にあたっての4人からのメッセージ〜

ミスターからのメッセージ

祭りだ祭りだ、ワッショイワッショイ!
多分、気合いを入れて参加するのだろうけど、こっちは『ユルユルらふらふ』で迎えいれますよ。何だよ!なんて言わないでね。だってこれは、どうでしょうの祭りだよ。ただ、気持ちはラフでも服装は気合いを入れてね。道民の常識。北海道をなめたらいかんぜよ。
じゃぁ、こっちも楽しみにします。
大泉さんからのメッセージ

さぁさぁ皆さんお祭りでございます!!どちら様も楽しんで頂きましょう!!

今回ばかりは日頃どうでしょうファンとは声を大にして言えない皆様もどうぞ声高らかにお叫び下さい!!もう恥ずかしがる必要はございません!!
だって周りは全員どうでしょうファンなのですから!!
楽しめるかどうかはあなた次第です!!
どうぞ盛り上がって頂いてどうでしょう祭りを盛大に行いましょう。

我々も一切仕事だとは思わず、ただただ楽しんでやろうと思っております!!
藤村Dからのメッセージ

 皆の衆!いよいよ「祭り」でございます。

「祭り参加者の7割が道外勢!」「祭り期間中の千歳発着便はほぼ満席!」「札幌のホテルは1ヶ月以上も前から予約でいっぱい!」と、数々のバカぢからを見せつけて、10月14日から!いよいよ札幌・真駒内にどうでしょうバカが大集結いたします。

 これだけの大規模イベント。いろんな方から、「いったい何をやるんですか?」と聞かれます。
「まぁ、縁日のような出店があってですねぇ」
「はぁ」
「ホームページの表紙にある寺というか神社というか、まぁ竜宮城なんですけど、それの実物を建ててですねぇ・・・」
「イベントはどのようなことを?」
「まぁ、4人そろってダラダラとトークでもするんでしょうかねぇ」
「大規模な仕掛けがあったり?」
「いや、特にないです」
「・・・それであの、4万人近くも集まるんですか?」
「そうですねぇ」
「はぁ・・・」
 これは多分、いくら説明したってわからないことでしょう。
なぜなら。
これは理屈ではなく、感性の問題であるからです。

「水曜どうでしょうは、どんなところが面白いんでしょうか?」
「人気の秘密はなんでしょう?」
「そもそも、水曜どうでしょうってどんな番組なんですか?」
もう何年も繰り返される質問に、私はいまだに明確な答えを出したことがありません。
なぜなら。
面白いと思うのは、すべて、受け手の皆さんの感性によるものです。我々がどうこう言う問題ではない。すべては、みなさんがどう感じたのか?その鋭敏な感性によるものなのです。

だから。
「なぜ?4万人近くも集まってしまうのか」
その質問に答えられるのも、ここにいるあなた方だけです。

そして、あなた方はきっと、こう答えるんでしょう。

「おもしろいからに決まってんじゃないの。あんたバカじゃないの?」

水曜どうでしょう祭り。筋金入りのバカの祭典が、いよいよ!開幕です!
嬉野Dからのメッセージ

「どうでしょう祭」は、4万人規模の巨大な身内の寄り合いでございます。

たとえば故郷を出てさ、日本中に散らばってね、方々で暮らしている親戚のお兄さんやお姉さんがですよ、年に一度のお盆休みに田舎に帰ってね、本家にがやがやと集まってくるようなさ、そんな懐かしくも妙に気楽な身内の寄り合いですよ。

とくに本州勢には、「身近にどうでしょうバカの方がいないんです」という人が多い。
この日常的な渇望感が、親戚意識を強くしていますね。
「どうでしょうバカを見たら親戚と思え!」
この想いが身内ムードが盛り上げています。

ところが、このたび本家(祭り会場)の玄関を入るや、そこにはどうでしょうを熟知した人間しかいない。
あなたは、ガラガラっと本家の玄関の引き戸を開けて一声かけるわけです。

「今、帰りましたぁ〜」
「おぉ、良く来たなぁ、あがれや」
「失礼しまーす」

上がれば座敷(祭会場)のどうでしょう密度は異様に高い。高いというか純度100です。
初対面なのに誰をつかまえたって「どうでしょう話」に花が咲く。
これはもう夢の空間です。
かりに人ごみで肩をぶつけたとしても足を踏んでだとしても、それも全員どうでしょうバカのみなさんです。

「あ!すいません!」
「いいですよ。親戚じゃないですか」

もう喧嘩にもならないでしょう。

それよりそれを切っ掛けに親しく語り合ってね、お友達にでもなればいいじゃないのよ。いろんな人と楽しく出会っていただきたい。そんな3日間にしましょうよ。

祭に来れないみなさんも、どうぞこの初の試みを一緒に見守ってくださいな。

思えばめっぽう不思議な集会が開かれようとしているわけです。
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