vol.11 祭スタッフも一生どうでしょうします！？
2005年10月17日（月）くもり
「水曜どうでしょう祭」が無事終了しました。
祭直前の怒涛の準備期間、スタッフの中には「1日でも大変なのに、3日間は長い。本当に大丈夫なのだろうか？」という不安も正直ありました。
しかし、終わってみるとあっという間です。
初日の正面玄関ゲートの大行列を見たあの驚きから、最終日のすばらしい花火、そしてミスター、大泉さん、藤村D、嬉野Dの感動的なあいさつまで、本当に、本当にあっという間でした。
最初はなかなかお客様に話しかけられずにいたボランティアスタッフやアルバイトのみなさんも、あっという間に祭りならではの雰囲気に慣れ、「どこの藩士の方なんですか？」「グッズ、何買いました？」「もう全部見て来たんですか？」という楽しげな会話があちこちから聞こえて来ました。
不思議です。
「水曜どうでしょう祭」という一つのイベントを通して、どうでしょう藩士同士の出会いだけではなく、藩士のみなさんとスタッフ、またスタッフ同士にも何か不思議な一体感が生まれていたようです。
 先ほど、荷物搬出のため会場に行って参りましたが、ステージはもちろん、飲食テントや物販プレハブ、入場ゲートなどはほぼ全て撤収作業が完了しており、「水曜どうでしょう祭」が行われていたことを示すものはほとんどありません。
 「ああ、本当に祭が終わったんだ」
そう思って少し寂しい気持ちにもなりましたが、でも祭HPにはまだ大変な仕事が残っております。
そうです、これから「ギャラリー」コーナーをアップするための作業に入ります。
「これはどこの縁日？」「藤村Dのお母様が出てるイベントだから…何日？」と、膨大な写真の中から皆様にお見せできる写真を選び、場所を特定するのが実はなかなか手ごわい。こんなに大きなイベントをやっていたんだ、とあらためて実感しました。
それでは、最後になりますが…
ご来場頂いたみなさま、本当にありがとうございました！
会場に来ることはできなかったけれど、祭をあたたかく見守っていて頂いたというみなさまも本当にありがとうございました！
そして、「水曜どうでしょう祭」に携わっていた多くのスタッフ、関係者、そして出演者のみなさま、本当に、本当にお疲れ様でした！ |
