番組大福帳
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BEN
6月23日(木) BEN
 6/21は夏至だった。
 もうそんな時期なのか?思えば山では春ゼミがジンジン鳴いている。我が家は自然豊かな場所にあるので、暖かい日など蝉の鳴き声がやかましいくらいだ。
 気温や天候によってその鳴き声の量が違うから、蝉の声を聞いているとどれくらい暖かいのかわかる。「暑いな〜」と思うとき、涼しさをくれるのは風鈴の音だ。リンリンと静かに透き通った音が時折するだけで涼やかになる。聞こえてくる音で温度を感じるというのは面白いことである。
 もうすぐ蝉の声はミ〜ンミンミンとなり、葉の陰でス〜イッチョンと虫の声が聞こえたかと思っているうちに、やがてシンシンと雪が降る。
 音もせず降る雪をシンシンと言ったのは誰だったのだろう。静かに、そして冷え冷えとした情景が浮かんでくるから言い得て妙である。
 夏至の夜に真冬を思い起こしたのは、暑さのせいだったのか。
 さて、この夏の私の一大イベントは「サロマ湖100kmウルトラマラソン」(6/26)に参加することである。2000人以上のランナーが走ることを楽しむレース。
 時に景色を楽しみ、時にランナー同士の友好を深め合い、自分の肉体とガチンコに向き合う時間。
 めいっぱい楽しんでくるべ。その報告はいずれまた。6/21 夏至の夜に
安藤こず恵
6月22日(水) 安藤こず恵
 先週金曜日から四日間「全米オープンゴルフ」中継のため、遠藤商店はお休みさせていただきました。番組スタッフにとっては、少〜し早い短い夏休み。休み明けの昨日、スタッフルームには、様々な観光地土産のお菓子が並んでおりました。登別温泉のお煎餅に阪神タイガース模様のお饅頭、そして名古屋へ行ってきたという遠藤さんからは「ういろう」です。「楽しかったですか?」と聞いたところ、「セントレア空港も愛知万博もすごい混雑だったよ!」となぜか怒っていました。旅行してきたのに怒らなくても…。人間、疲れると怒りっぽくなるものですね。
 私の四連休は、去年の年末以来半年振りの大掃除。せっかくの連休に掃除っていうのもちょっと寂しいのですが、連休だからこそ時間をかけて綺麗にしよう!と自分に言い聞かせて頑張りました!!普段はチャチャッと片付けるだけで終わらせているので、汚れてるんです、私の部屋…。まずは布団やじゅうたんをバルコニーに干して、家具や床をピカピカに磨き、キッチンやトイレのマットを洗濯して、排水溝のイヤな臭いも撃退!丸二日間かけてキレイに生まれ変わったその部屋は、まるで天国のような心地よさ。しかし、心地よかったのはその日だけでした。翌日には、二の腕と太腿の痛みへと変わっていたのです。掃除で筋肉痛になるなんて…。ちなみに、今週金曜日から来週月曜日までは「全米女子オープンゴルフ」のため、当番組はまたまた四連休。次のお休みのテーマは、運動不足解消にしようっと。
中添眞(報道デスク)
6月21日(火) 中添眞(報道デスク)
 先の大福帳で札幌の地下鉄を取り上げたところ、メールで感想をいただきました。調子に乗って、今回も地下鉄を話題にします。札幌の地下鉄うるさくありませんか?ゴムタイヤで静かさが売り物、うるさいわけはないじゃありませんか。そんな声が帰ってきそうですが、うるさいのは走行音ではありません。発車の合図です。ホームでは大きな音のブザーが鳴って、さらに車体に取り付けられたブザーも鳴る。以前は大通りやさっぽろなどの利用者の多い駅では、これに加えてベルも鳴っていました。数年前に発車ベルを廃止したJRは、通勤電車もベルに見送られることなく、静かにホームを離れてゆきます。乗降客で札幌の比ではない、首都圏の駅でも発車ベルはほとんどがチャイムに変わっています。札幌だけなぜこのようにうるさいのでしょう。せめてホームのブザーは廃止して、快適性を図ってもらいたいところです。耳の遠い方にも車体からのブザー音で分かってもらえると思います。
 廃止して欲しいのはブザー、でもすぐにでも設置して欲しいのは「網棚」。先日も大きな荷物を持った女性が3人分の座席を独り占めしていました。しかし女性ばかりを責められません。網棚があれば、彼女も対処の方法があったのですから。網棚がないことで、札幌の地下鉄は利用者を拒否しているように思えてなりません。赤字が続く地下鉄、ちょっとしたことが利用者増につながります。札幌地下鉄「すぐにやること、止めること」考えてみました。札幌市議会議員には無償の駐車場切符が配られています。積極的に地下鉄を利用している議員はいるのでしょうか。地下鉄に乗らない議員諸氏には利用者の立場に立った市営交通の赤字解消のアイディアは出っこありません。
桜庭章彦
6月16日(木) 桜庭章彦
 北海道神宮例祭(札幌まつり)も終わり、北海道はさわやかな季節を迎えます。北海道の衣替えの目安でもありましたね。それにしても今年の春は9年振りの低温でした。花々の開花が例年より1週間程度遅かったようです。
 さて、北海道にも暑い夏が来るのか、気になるところでしょう。9年前の夏はどうだったかといいますと、札幌では真夏日が2日(平年8日)、夏日31日(平年46日)しかありませんでした。まあ、涼しい夏だったわけです。いやな予感もしますが、気象台が発表した長期予報(6〜8月)によれば、気温は平年並み、降水量は平年並みか多い予報です。8月は夏の高気圧(太平洋高気圧)に覆われて晴れて暑い日もあるでしょうと予報されています。
 まあ気象台の予報では、北海道らしい夏とでも言いたいような、お盆過ぎれば秋風吹いてと云うところでしょうか?しかし、これに異議を唱えているのは、東京大学海洋研究所です。東・北日本は冷夏を予想しています。それは、北海道に冷夏をもたらすオホーツク海高気圧の勢力が強いのではとの予想なんです。冬の大雪から春の低温と何と無く夏は短い予感はしますが、やはり大通公園のビヤガーデンの開催時には、カ〜と暑くなってほしいのは呑んべの期待ですね。
安藤こず恵
6月15日(水) 安藤こず恵
 一週間ほど前、大学生の国語力が低下しているという内容の記事が新聞に載っていました。私立大1年生の19%が中学生並みの語彙力なのだとか…。果たして道内の学生はどうなのか?番組で調査してみました。「一目置く」という言葉を使って文章を作ってもらうと「一目置いて考えた」。「理不尽」では「今日は理不尽だ!!」などなど、珍回答が続出!ゆとり教育で授業時間が減っていることや読書離れが原因ではないかとされていますが、カタカナ言葉が増えていることなどもその一つでしょう。まもなく三十路の私だって、国語力が低下している自信がありますもの。そんなことで自信持つなって…。恥ずかしいです、はい…。
 国語力を養うためには、やはり読書が効果的。本は、言葉の宝箱みたいなものですからね。子供の読書離れが叫ばれる中、私の友人の子供(小学六年)は、毎日何時間も本を読みふける読書少年です。以前、お手伝いのご褒美に玩具を買ってあげると言ったところ「本がいい!」と言い返され、友人は目を丸くしたのだとか。なぜそんなに読書が好きになったのかというと、幼い頃からの習慣じゃないかと言っていました。まだ字を覚えたての頃から、週に1〜2度は図書館に連れて行っていたそうなのです。きっと、読書が生活の一部になっているんですね。彼に言葉の間違いを指摘されないよう、私も精進しなくっちゃ
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