長丁場の予備選レース、最初のヤマ場が終わりましたね。
オバマ氏、優位と報道されていましたが
フタを開けてみればヒラリー氏が“カムバック”
アイオワ州で大敗したヒラリー氏は
前日の支持者との懇談で‘鉄の目にも涙‘なんて場面も見せました。
これが効いたのでしょうかね?
それにしても、アメリカの代表者がTVや懇談会でみせる表情が
非常におもしろい!!
手を顎に当てて溜め息をついてみたり
怒鳴ってみたり、大笑いしてみせたり。
もちろん、戦略として計算してやっているのでしょうが、
人間味があって、人として興味を持ちます。
一方、日本の代表者たちは、能面のような顔でコメントする方が多く、
討論会も台本どおりみたいなものが多くてつまらない。
「控えめ」な国民性もあるのでしょうが、
私としては、大いに討論している姿を見せて頂かないと
なかなか選ぶ要素が見つかりません。
そういう意味では、1年をかけてトップを選ぶアメリカ大統領選挙
日本も見習うべき点があるのかもしれません。
さて、日本、世界に大きな影響をもつアメリカは
誰をトップに選ぼうとしているのでしょうか?
次のヤマ場、2月5日もチュー目です。