土曜日、2つの球場に取材に行ってきました。
まずは、家から自転車に乗って、高校野球春の全道大会準決勝を観に円山球場へ。試合開始の30分前に到着したんですが、入り口には長い行列が(写真1)。当番校(試合運営を手伝う学校)の先生によると、あまりの行列に、開門を1時間ほど早めたとか。さすが駒苫。夏の甲子園を連覇した人気は、未だ衰えることなしです。もちろん、スタンドもびっしり埋まりました(写真2)。ちなみに、翌日行われた決勝戦の観客は2万人以上。「もしかしたらプロ野球より入るのでは?」と思ってしまいます。
円山球場のあとは、札幌ドームでコンサドーレの試合観戦(写真3)。なんとコンサドーレさん、HTBが中継した4月15日のゲーム以来勝ち星がないという苦しい状況。この日の試合も前半に2点取られ、「あわわわわっ」という感じでした。ただ、そのあと踏ん張りました。フッキと相川、フォワード2人がしっかりゴールを決めて引き分け。久々の勝利は次節以降に持ち越されましたが、見ていて面白いサッカーではありました。後半は特に。「長いトンネルの向こうに光がみえてきました」という気持ちになりました。
これ、最初の一行の「取材」を「遊び」に変えても、充分成立するなぁ…。