さかながおアナウンサー・谷口の写真日記。ちなみにタイトルと内容はなんら関係ありません。

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秋の味覚(2006/10/3)

写真1:キングサーモン
写真2:イクラ!
写真3:父。現在57歳

秋の味覚といえば、やっぱり鮭。先日、実家から随分立派なキングサーモンの切り身が送られてきた。早速焼いて食べた(写真1)。肉厚でうまかった。

おまけにイクラのしょうゆ漬けも送ってくれた(写真2)。早速イクラ丼にして食べた。プチプチしてうまかった。午後11時半におよそ2合のご飯が消えた。前回書いた2リットル運動と相反する行動だが、夜中に食べるご飯は格別にうまいのでしょうがない。

この鮭、買ってきたものではなく、この人(写真3)の釣果。僕の父親、文博さん(の、およそ30年前の姿)。魚釣りに、山菜取りにと、とにかくアウトドア派なこの人。夏ごろにふらりとアラスカに行って男のロマンを果たしてきたようだ。母親はプンプンしていたが、美味しいもののおこぼれに預かれるのであれば、大歓迎。父親よ、男のロマン、再び!

さらさら(2006/9/26)

写真1:脂肪肝予備軍のスポーツデスク
写真2:命の源
写真3:頑張った!

最近、スポーツグループ内で「脂肪肝」予備軍が増えています。総勢11人中3人。割合27パーセントです。一緒に甲子園に行って八重山高校にフィーバーしていたこのデスクもそう(写真1)。学生時代はラグビーをやっていて、体には多少の(根拠のない)自信もあったようなのですが、前回の健康診断で「軽い脂肪肝」と宣告され、たいそうショックを受けておりました。で、そこから始めたのが、“水2リットル運動”。毎日2リットルの水を飲めば、血液さらさら、脂肪肝ともおさらば、なんだそうです(写真2)。

僕は脂肪肝の心配はないんですが、入社以来体重の微増も続いてますし、体脂肪率の激増も続いているという状態。しかも今年30歳になりました。「備えあれば憂いなし」ってことで、気が向けば、2リットル運動に参加しています。しかし、なかなかきついですね〜、それだけ飲むのは。自転車通勤の日は結構いけるんですけどね。ということで、きょうの成績は午後6時の段階で500mlペットボトル4本目に突入(写真3)。なかなか頑張ってます。

福の神(2006/9/19)

写真1:福の神・四郎さん
写真2:福の神付き携帯電話
写真3:大胆にも福の神に改名を迫った先輩

こちら、ちょっとピンボケですが、福の神の「仙台四郎」さんです(写真1)。江戸末期、仙台に生まれた実在の人物。明治時代に、この人が立ち寄ったお店は商売繁盛!ということで、実在した人なのに神様になっちゃった珍しいお方です。先日、宮城県出身のM上亜希子さん(イチオシ!中継リポーターでおなじみ)に頂きまして、以来僕も福にあやかろう、というより「貰い物だし、先輩だし。使わないと悪いな…」という100%人間関係を考慮した上で携帯電話に装着しておりました(写真2)。と、この四郎さん、見事に福を運んできてくれたのです! 月に2回は携帯を落とす、という身の回りの物に対してガードのゆるい僕ですが、この前もちゃっかりタクシーに放置してしまいました。毎度のことながら、色やら形やら機種やらを説明するのが面倒だなと思いつつ、タクシー会社に電話。

谷口 「あの〜、携帯を車に忘れまして…」
タクシー会社 「あー、仙台四郎の付いたやつですか?」
谷口 「それです!!」

なんてスムーズなんでしょう。ありがとう仙台四郎さん!そしてありがとう、四郎さんをくれたM上亜希子さん!!
ちなみに四郎さんを頂いたとき、M上さん(写真3)は「これ仙台“太郎”っていう、なんかいいやつだから」とおっしゃっておりました。先輩、ニアミスっす。

高校野球はすでに秋(2006/9/11)

写真1:もう秋です
写真2:北の甲子園!!
写真3:秋の戦い、静かにスタート

夏の高校野球が終わって休む間もなく始まった全日本高校選抜のアメリカ遠征。世間は「ゆーちゃん」と「まーくん」の一挙手一投足に熱狂していましたが、そんななか、高校球界では静かに秋の戦いが始まりました(写真1)。で、週末は円山球場へ(写真2)。

この日は、南北海道大会準優勝の札幌光星が登場。プレッシャーを感じさせない選手たちの楽しそうな姿と終盤の逆転劇。まだまだ鮮明な記憶として残っている方も多いのではないでしょうか。
夏と比べると、スタンドはやはりのんびりムード(写真3)。応援に来ていた3年生も、超満員だった夏との雰囲気の違いに、「円山ってこんな球場だっけ」なんてことを言っていたようです。

秋・初戦の相手は、強豪の立命館慶祥。光星は中盤まで僅差で食らいついていったんですが、7回に気持ちが折れてしまったかのようにコールド負け。夏の“光星旋風”再びとはなりませんでした。
試合後合坂監督が「このチームはほんとに練習したんだけどね〜…」と悔しそうにつぶやいていました。ただその後「南大会の決勝で駒苫とやれて本当によかった。こういうチームを作れば甲子園で勝てるんだと思った」とも。その経験を財産に光星がどんな冬を過すのか。8ヵ月後の春の大会も楽しみです。

市民大会(2006/9/5)

写真1:久しぶりのバスケ!
写真2:力作!まず表側
写真3:続いて裏側。
どーみても6じゃあないな…

高校野球に燃えた暑い夏も一段落。週末は、大学時代のサークルのメンバーとバスケットボールの市民大会に行ってきました(写真1)。6月のHTBバスケ部以来、3ヶ月ぶりの運動に臨んだわたくし。しかも、キャプテンから「谷口さん、スタートねー」という軽いタッチの一言で、スターティングメンバーの栄誉を頂き、軽く緊張&意気込み充分。

ところが!試合開始直前にぽっかり落とし穴。「さて、がんばるか」とコートに出て行くと、今度は審判が一言。「そのユニフォームじゃでられないよ」。がーーーーん!何が問題かと言いますと、試合に出場する場合には、ユニフォームのナンバーが4番〜18番と決められているんですね(確認してませんでした…)。で、我がユニフォームの番号は、HTBの札幌圏でのチャンネルからとった「35」!溢れんばかりの愛社精神が仇となり、倍近くはみだしちゃいました。

しかし、せっかく来たんだし、久しぶりのバスケだし、簡単に諦めるわけにはいきません。で、出来上がったのが見事に「6番」に変身したユニフォームです(写真2、写真3)。漫画『スラムダンク』でしか見たことがないような、テーピングによる処置ですが、なかなかの出来栄えです。早速審判に恐る恐る進言(もちろんキャプテンが)。
キャ「これじゃだめですかねぇ…」
審判「…。微妙だね〜。相手チームがいいって言えばこっちとしてはいいよ」
おっと!努力の甲斐あって可能性がちょっぴり出てきました。
早速相手チームに恐る恐るお伺い(もちろんキャプテンが)。
キャ「これじゃだめですかねぇ…」
相手「いや、だめでしょう」

はい、終了。3ヶ月ぶりのバスケは、試合の合間の練習だけに終わりました。ま、僕には丁度良かったですけど。

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谷口直樹
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