我が社の夕方番組イチオシ!のスタイリスト、佐藤カズ(7/6更新分参照)。ヒロ福地のさわやかっぷりを引き出し、森さやかのキュートさを際立たせる南平岸の凄腕だ。そんな彼のテクニックを僕のためだけに振るってもらった。
以前も一度書いたことがあるが、イチオシ!の放送を終えて控え室に戻ると、僕の衣服には素敵な細工がしてある。それがカリスマの作品だ。
まずは、写真1。これはひどかった。置いてあった服、何一つ僕のじゃなかったもの。で、着てみると写真1のような感じ。実はこれ、有名スタイリストの私服(横に写ってる人)を控え室にある服だけで再現したもの。ありものでより良いものを作り上げる。まさにベテラン主婦並みの手並みだ。
佐藤カズ「ポイントはフェミニンさを出すこと。ポージングにもこだわりました」
続いて写真2。この日はわりあいシンプル。ちょっと暗くて見にくいが、スニーカーの代わりに長靴がおいてあったのだ。ちなみにこの日は快晴で気温30度に迫ろうかという夏日。蒸れるから…。
佐藤カズ「裸足に長靴はいたら気持ち悪いだろうなぁと…」
これは単なる嫌がらせだったようだ。
某局が主催するイベントのCMで「一瞬言葉を失った」というコメントがあったが、写真3を見たときにはまさにそんな状態に陥った。「今日ばかりは小細工なしだな」と安心してシャツをかぶった瞬間、患部に違和感が…。載せても大丈夫だろうか。
佐藤カズ「男の華やかさを演出。花はイチオシ!メンバーの平和と協調を願って」
カリスマスタイリスト・カズ、仕事が減らないことを祈る。