ことしも冬のお祭が終わりました。第12回トヨタビッグエアー。台も大きくなり、日本人も活躍し、観客も過去最高!いやいや、大変な盛り上がりでした。そんな熱狂をちょっと離れてみてみると…

裏側から
ぼんやり浮かび上がるジャンプ台と観客席。なんとなく現実離れした光景です。
さてさて、今回のジャンプ台。高さは去年と変わらず38メートルなんですが、長さが18メートルもアップして138メートルというバカデカサ!!裏側に回ってみると、無数の鉄骨で組み上げられていました。

ホネホネです
なんと総重量300トンの鉄骨たち。1500人のスタッフが2ヶ月もかけて作るそうです。選手たちも「飛びやすい!」だの「最高!」だの、絶賛の嵐。これはもう世界一の台だっ!って言っちゃっていいでしょう。で、こんなにでっかい台なのに、1本1本の鉄骨は…

握ってみる
案外細くてまた驚くわけです。すごいね、人間って。こんな細い棒集めてあんなでっかい台作っちゃうんだから。スタッフの皆さん、ほんとありがとうございます!
そして、ありがとうと言えばこの人にも。

ヤッシーさん
3年連続で最終予選の実況・解説コンビを組んで頂いた&今年から本戦の解説もして頂いた、プロボーダー・八代一志さん。キュートな33歳です。僕の中では、スノーボード界の良心と密かに呼んでいます。あっ、だからと言って他がワルだってわけじゃないですよ。とにかくヤッシーさんがいい人だってことです。ヤッシーさん、来年もよろしくお願いしまーす!