さかながおアナウンサー・谷口の写真日記。ちなみにタイトルと内容はなんら関係ありません。

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オリンピックの街・トリノ(2)(2006/1/31)

写真1
写真1:やっと着いた…
写真2
写真2:陽気だね
写真2
写真3:びっくり!
写真2
写真4:飛べ!!
写真2
写真5:滑れ!!
写真2
写真6:しっかり休養してください
写真2
写真7:オールキャスト

第1回はトリノに着く前に終わってしまったトリノ報告。不吉な前兆にも負けず、 無事に到着しました。現地時間午前0時を過ぎた真夜中(写真1)、携帯を開いて日本時間をチェックすると、なんと翌日の8時…。 家を出てから余裕の24時間オーバーでした。

さて、トリノ。まずは市場の様子(写真2)。写真を撮ろうとしたら、陽気なトリネーゼもポーズを作ってくれました。

そして、サンカルロ広場という所ではびっくり!イタリアの超有名人(だと思われる)「マッシモ・ジレッティ」さんと遭遇。 キャスターだというマッシモさんが中継用に持っていたオリンピックの聖火を灯す棒を持たせてもらいました!(写真3)。 なんとか一人で持とうとぐいぐい引っ張ってみたんですが、決して手を離そうとしなかったマッシモさん。でもありがとう。グラッツェ。

続いては、オリンピックで使われるジャンプ台(写真4)。トリノからは西に100kmほど離れている山の中にあります。 札幌ワールドカップでは、岡部が2日連続の表彰台、伊東大貴が自己最高の2位と調子を上げてきた日本チーム。ここでメダル獲れるかなぁ。

こっちはメダルが有力視されているフィギュアの会場(写真5)。1960年頃の建物を改修して使うんだそうです。 観客席の一段下まで降りて、氷にも触ってきました!

そしてこちらは選手村の内部です(写真6)。フィギュア会場同様、元々あった建物を利用しています。 ちなみにこの選手村、元は野菜市場だったそうです。選手が使う部屋にも入ってきましたよ。

総勢4人で乗り込んだHTBトリノ取材班(写真7)、勢力的な取材の模様は、オリンピック開幕直前にイチオシ!で放送しまーす。

雑誌が出来た(2006/1/30)

写真1
写真1:創刊号
写真2
写真2:谷口ページ

1月20日、一冊の雑誌が誕生しました。『hibi.N』(写真1)。南平岸限定カリスマの佐藤カズが仲間たちと作り上げた雑誌です。 まず、持ったときの手触りがすごくいい。そして、内容も「ゆったり」な感じでいい。
そして、中でもこのページがいい!(写真2)。実はこのページ、僕が北海道のアスリートを紹介するコーナーなんです。 第1回は、スノーボードハーフパイプでオリンピックに挑戦する17歳、國母和宏。夜中までかかってせっせと書き上げました。 「買って!」とは言いません。書店で見かけたら、まず手にとってパラパラめくってみて下さい。紀伊国屋に置いてあります

オリンピックの街・トリノ(1)(2006/1/24)

写真1
写真1:さぁ出発
写真2
写真2:怪しい人ですよね…
写真3
写真3:取材成功!!
写真4
写真4:ギョーブDのベルト

まるまる2週間のご無沙汰です。イチオシ!をさぼってイタ〜リアに行ってました。もちろん、オリンピック直前の街、トリノの取材です。
出発は1月16日の早朝6時半。早朝っていうか…、まるで夜中のように真っ暗(写真1)。1週間分のおっきな荷物を背負って札幌をあとにしました。

色んなアクシデントに見舞われた和歌山旅行があっただけに(気になる人はバックナンバーをチェックしてください。お手数ですが)、今回もちょっと不安ですが、成田でいきなり出ました!こんどはラッキーアクシデント!偶然にも世界スプリントに出発するスピードスケート代表選手と遭遇。どさくさに紛れて全員のインタビューを撮らせて頂きました。

4回目のオリンピックに臨む岡崎選手の取材も、始めは遠くから弱気に見てたんですが(写真2)、東京の局が取材を終えたタイミングを見計らって突撃(写真3)。取材させて頂きました(ついでに握手もしてもらった!)。いい人だった…。かわいかったし。

嬉しい出来事に不安も吹き飛んだそのとき、やっぱり不安になる出来事が。「そろそろ乗るか〜」なんて言ってたら、遠藤商店・ギョーブDのベルトがぶちっ!!(写真4)。あからさまに不吉な前兆…。果たしてHTB取材班は無事トリノに着けるのか?続きはまた次回!

年賀状(2006/1/6)

写真1
写真1:酉
写真2
写真2:戌

毎年、どんなデザインにしようか悩む年賀状。僕は3年前から中学の同級生にまる投げでお願いしています。 写真1は、第2作の「酉年バージョン」。美容師業務の合間を縫って、とは思えないほどの力作です。全部手書き。 年明けに送られてきた作者の年賀状よりもよっぽど作り込んでいました。申し訳ない。

今年の年賀状が、写真2。ついに作者も制作にマックを導入。 個人的にはタバコをなしにしてもっと爽やか系にしてくれって依頼してるんですけど、今年もやんちゃな作風です。
毎年お願いしておきながら、お礼はゼロ。持つべきものは友達だなぁ。

熊野古道(2)(2005/12/21)

写真1
写真1:囲炉裏で朝ごはん
写真2
写真2:名物「茶粥」が鍋いっぱい
写真3
写真3:北海道っすか?
写真4
写真4:バスで来ちゃった
熊野本宮大社
写真5
写真5:
「日本昔ばなし」の世界
写真6
写真6:こちらも名物
「めはり寿司」

 さて、二日目。防寒着を全て着込んでなんとか辿り着いた朝には、素晴らしいご飯が待っていました(写真1)。 やっぱり囲炉裏のそばで食べるんですが、主役は写真中央に写っている紀州名物「茶粥(ちゃがゆ)」です。 これ、実は一杯だけではなく、鍋でどど〜んと出してくれます(写真2)。もちろん、朝からこんなには食べられません。 食べられませんが、「好きなだけ食べけ!」という気持ちが嬉しいっす。 宿のご主人によると「昔は1日5食ぐらい食べてた」というほど、紀州人にとって欠かせない存在の茶粥。 ほのかなお茶の香りに包まれて、二日目は上々のスタートを切りました。
 ところが!!周りの景色は、前日からの雪で「北海道かよ!!」と突っ込みを入れたくなるような状況に一変(写真3)。 “茶粥1日5食”のご主人から「絶対危ないから止めといたほうがいい」とのアドバイスを受け、後半の約23kmはバスで行くことになってしまいました。 熊野古道、あっさり断念。
 ガイドブックによると、二日目はだいたい9時間の行程。でも、路線バスに乗っていくと、たったの1時間で着いちゃいました。 今回の旅の目的地、熊野本宮大社(写真4)。う〜ん、やはりバスで来てしまった虚しさは若干ありますが…、 建物はビシっと歴史を感じさせるかっこよさがありました。
 で、神社で昼食。“茶粥”主人に持たせてもらいました(写真5)。包みもいいでしょ?味があって。 中には、茶粥と並ぶ名物「めはり寿司」が3つも入ってます!(写真6)。寿司飯ではないんですが、なぜか寿司。 熊野地方で採れる高菜の葉を塩漬けにし、おにぎりのノリのようにご飯をまいたものです。 写真のめはり寿司も大きいですが、元来大きく作られるもので、食べるときに口を大きく張らないと(開けないと)食べられない→ 口を張るとつられて目も大きく張る→故に「めはり」寿司だそうです。中にも高菜を刻んだものが入っていて、素朴に美味でした。
 お腹も満ちたし、さて土産でも…、と思ったときまたまたアクシデントが! 熊野本宮大社には「もうで餅」という名物があるんですが、なんともうで餅屋が定休日。定休日って…。 せっかく北海道から来たのにさぁ。こうなったら後半20km完歩ともうで餅を目指して、もっかい熊野行くしかないっすねー。

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谷口直樹
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