番組大福帳
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山田佳晴(報道デスク)
7月25日(月) 山田佳晴(報道デスク)
 先週から「遠藤商店」のニュース担当となり、生活に2つの変化が起きました。ひとつは、生活時間が6時間ほど前倒しになったこと。午前2時すぎに寝ていたのが、その頃には起きるという生活に変わってしまいました。
 もうひとつは、自転車。20数年ぶりに自分の自転車を手に入れました。折りたたみ式。2万円プラス税。早起き(”超”がつきますが)の生活になったついでに、すこしは健康的になろうかと考えたためです(減量が目標だったりします)。
 「山田3号」(家で3台目の自転車なので)は、折りたたみ式なので、車輪が小さい。おまけにサドルを上げても体重のせいですぐ一番下まで下がってしまう。豊平区のHTBから中央区の自宅までなんと1時間半もの道程を、からだに似合わない低い「車高」で走っています。
 街の中を自転車で走るのははじめての経験。いかに札幌の道路が自転車のために作られていないかが実感できました。なるべく車道を走ろうとはしていますが、びゅんびゅん通り過ぎる車は怖い。歩道を走ると、今度はひとと接触しそう。そもそも特別に標識がない歩道では自転車は通行禁止ですから、「山田3号」で歩道を走ると、「違法」になってしまいます。歩行者にとっても、歩道を走る自転車は迷惑そのものでしょう。
 札幌市では、駅前通りの一車線を自転車専用にする考えもあるようですが、平成21年度の話です。市内中心部を自転車で走ることは、札幌ではぜんぜん楽しいことではないんだと初めて知ったのでした。
桜庭章彦
7月22日(金) 桜庭章彦
 この時期は、冷たいものが欲しくなりますね。特に仕事帰りのビールは格別(これは季節を問わないか)何気に広報さっぽろを眺めていると「夏はやっぱり 大通り納涼ガーデン」と出ているではないですか。期間は今月21日から来月10日までで大通公園西5丁目10丁目が巨大なビヤガーデンに変貌する。おお!いよいよこの季節、夏は外で飲むビールは格別。
 それにしても公共の公園をビヤガーデンに変えてしまうことに嬉しさを覚えてしまう。今年の夏は冷夏の心配もなく北海道の夏らしくなりそうです。ビールも季節商品気温に左右されるようです。28度を超えると1度上がることにビール大手4社で約900万本も消費量が増えるそうです。まさにビール会社にとっては暑夏様様でしょうか。
 ところで最近の若者言葉に「やばい」がどううも違う意味合いで使われているようです。食事していて「これやばくない」なんて聞くことがありますが、美味しい意味に使われているようです。若者風にいうなら「ビヤガーデンで飲むビール やばくない」なのであろうがおじさん的にいうなら「ビヤガーデンで飲むビール 飲みすぎてやばくない」なのである。
遠藤雅也
7月21日(木) 遠藤雅也
 虫捕りの季節、到来ですな。昆虫が好きで好きで、冬以外は虫捕り網かついで野原や林の中を駆けずり回っていた少年時代でした。今はしないけど・・・。春は蝶に始まり、モンシロ・アゲハの観察。特にアゲハは、人間の前で羽化すると、人に慣れたせいか、手や肩に止まるから可愛らしいのです。カラスアゲハの漆黒は美しく、舞う姿はあくまでも優美です。夏はセミ・トンボはもちろんですが、主に甲虫を狙うのですよ。樹液に集まるカナブンは、金と緑が鮮やか。足にヒモを付けると、これがまたパワフルに飛ぶから楽しい。油断するとスズメバチもやって来る。そのときは、ただただ逃げる。カブトやクワガタは、昔も今もレア。樹木表面の穴を、細い枝でかき出してみる。いなけりゃ、根っこ部分を、モグラ気分で掘る、掘る、掘る。コクワじゃ、ちょっとがっかり。せめてノコギリ。ミヤマはその名のとおり、「深山」にしかいないから、見つけた日にゃ、「やったぜカアちゃん。鯛でも酒でも、持って来いってんだあ!」なんてくらい大騒ぎ。だけど、ミヤマはケンカが弱い・・・。トノサマバッタはビョンビョン飛ぶから、追うのに疲れる。玉虫の羽で厨司を作った人の気持ちがわかる。虫捕りのフィナーレは、秋のキリギリスとカマキリ。オオカマキリもいいが、ハラビロカマキリが好きでしてねえ・・・横幅のある胴体が格好良く思えて。そんな時代も、30年前までかな。以降、虫は「買うもの」になっていったのです。千葉の船橋での話ですから、北海道の虫捕りとは少し違うかも。
 今の少年たちは、どんな虫が好きなのでしょう。
安藤こず恵
7月20日(水) 安藤こず恵
 待ちに待った、海水浴シーズンがやって来ましたね!!毎年この季節になると、天気のいい週末は必ず海へ出掛ける「海水浴好き」の私。暑かった先週末、この夏初めての海水浴へ行きました。その日、札幌の予想最高気温は30℃。混雑しているだろうとは思っていましたが、いや〜、すごい人でした。まずは、辿り着くまでが大渋滞!いつもは「海水浴場まであと五分」という場所から、一時間くらいはかかったでしょうか…。いつもの約三倍も時間をかけて、やっと到着した海水浴場。当然、砂浜は人・人・人で埋め尽くされていました。たぶん、あの砂浜を真上からみると、砂よりも人の面積のほうが遥かに大きかったに違いありません。とにかく、これまでに経験した中で一番の混雑模様でした。
 「海水浴好き」とは言っても、私、泳げません。「カナヅチ」なのです。「人間の体は必ず水に浮くのよ」なんて言われても、私の体は浮きません。絶対に。ですから私は、海水浴へ行ってもほとんど水に入りません。入ったとしても、ふくらはぎ位の深さまでかな。だって、海には波があるでしょう。怖いんですよ…。足が届く場所でも、引いていく波に体が引っ張られるあの感覚が、カナヅチの私には恐怖なのです。
 それでも、私は海水浴が好きです。なぜかって?ジンギスカンを美味しく食べられるから!!いつもの肉も、太陽と波の音がさらに美味しく味付けしてくれるから、海って不思議です。ここまで書いて、気づきました。私が好きなのは、「海水浴」ではなく「海を眺めて食べるジンギスカン」でした…。さて、今年は何回食べられるか?天気のいい週末が多くなることを期待します!
山田佳晴(報道デスク)
7月18日(月) 山田佳晴(報道デスク)
 先週、グアムに行ってきました。札幌から片道4時間のアメリカ。家族旅行です。はじめての「グアム体験」は、数日雨に降られましたが、赤道付近の「これぞ夏」という日々を体験できました。
 グアムもそうですが、海外で文化の違いを感じることのひとつに、チップがあります。アメリカ本土、たとえばニューヨークなどでは、料金の20%以上はチップを渡さないと納得されない雰囲気も出始めているようです。異常な高騰です(もちろん、背景にはチップが生活費の主要な部分になっている給仕の人たちの「給与体系」があるのですが)。
 多くの場合、チップは10〜15%程度とされています。グアムもこのぐらいが「適量」とガイドブックにあります。ただし、このチップ。世界的に気前のいい(?)日本人が、この文化に不慣れなために搾取されていないか余計な心配をしてしまいました。
 レストランの伝票。グアムの多くの料理店で、伝票に「グラチュイティ」(または「サービスチャージ」)がしっかりと取られていました。10%の場合もありましたが、多くは15%です。そして、なんとその下に、に「チップ」と書かれた空欄の1行があるではないですか。
 「グラチュイティ」(gratuity)は、「感謝の気持ちをあらわす心づけ」という意味あいですが、要はチップのことです。「サービスチャージ」も同じこと。給仕の人たちの「サービス」に対する「チャージ」(請求金額)で、チップ以外の何ものでもありません。
 このように15%のチップを請求したうえに、さらに「TIP」という空欄の1行を用意して金額を書き込ませるようにするとは、日本人目当てに「二重取り」を働こうという魂胆に違いないのです。伝票にグラチュイティやサービスチャージとあれば、よほどのサービスを受けないかぎり、これ以上払う必要はありません。合計30%ものチップを払わされたら、料理店のほうが「ごちそうさま」です。
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